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Ankerの「充電器+バッテリー」最強モデル、常時最大65W出力になり無敵になりました

「Anker Prime Power Bank (9600mAh, 65W, Fusion)」が発売

Anker Prime New Products 202408 07

Ankerは8月8日、Anker Primeシリーズ初となるモバイルバッテリー兼USB急速充電器一体型製品「Anker Prime Power Bank (9600mAh, 65W, Fusion)」を販売開始した。

この新製品は、以下のような人におすすめだ。

  • 「モバイルバッテリーとUSB充電器、両方持ち運ぶことが面倒に感じることがある」
  • 「出先でMacBook AirMacBook Proを充電したい時がある」
  • 「iPhoneも同時に充電したい」
  • 「よくモバイルバッテリーを持ち運ぶことを忘れる」

1つでも当てはまる人は、読み進めてもらいたい。

従来製品の”課題”を解決し、”最強”に磨きをかけた

Ankerはモバイルバッテリー兼USB急速充電器一体型製品製品を「Fusion」シリーズと呼んでいる。過去数カ月間で、「Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)」や「Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)」などが登場しているが、いずれも出力は最大30Wまで。

Ankerの最強仕様「充電器+モバイルバッテリー」と勝手に呼んでいる「Anker 733 Power Bank (GaNPrime PowerCore 65W)」はUSB充電器として最大65W出力だが、バッテリーとしては最大30W止まりだった。

最新モデルである「Anker Prime Power Bank (9600mAh, 65W, Fusion)」はこの課題を見事に解決。USB充電器でも、バッテリーでも、常に最大65W出力が可能になった。

壁コンセントに沿うように挿すデザイン

Anker Prime Power Bank (9600mAh, 65W, Fusion)」は、「Anker 733 Power Bank (GaNPrime PowerCore 65W)」と比べて本体は小型化。デザインは”ガチ勢”向けのモバイルバッテリー3兄弟と似ている。本体サイズは約115 × 44 × 42mm、本体重量は約308gだ。
Anker Prime New Products 202408 37

折畳式プラグは側面についており、壁コンセントに挿した場合、長辺が壁に沿うような構造となっている。
Anker Prime New Products 202408 08

前面にはディスプレイがあり、電池残量や出力などが確認できる。ボタンを押すことで表示が切り替わり、スクリーンオフまでの時間や明るさの調整なども可能。ポートごとの入力・出力状況も確認できる。
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Anker Prime PowerBank Fusion 2
Amazonより

搭載ポートはUSB-Cポートが2つ用意されている。USB充電器とバッテリーでの出力仕様は変わらない。最大65W出力あれば、MacBook Airは高速充電が可能。14インチMacBook Proは通常速度で充電できる。
Anker Prime New Products 202408 10

バッテリー容量は9,600mAhiPhone 15iPhone 15 Proを約2回充電できる。MacBook AirMacBook Proはせいぜい10〜20%程度しか回復しないだろうが、いざという時に充電できるという選択肢があることは心強い。

USB充電器とモバイルバッテリーを1つにまとめたい、でも出力には妥協したくない、という人はチェックしてもらいたい。

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更新日2024年08月08日
執筆者g.O.R.i
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