机の裏に設置するワイヤレス充電器「deskHack」を体験【クラファンEXPO’19 Spring】
今や「AirPods」さえもワイヤレス充電される時代だ。もういっそのこと机の上にスマホを置けば勝手に充電されるような世の中になればいいのに。
ただ、机を買い換えるのは厳しい。机を買い換えずに机の上にiPhoneを置いたら勝手に充電されるようにする方法はないのか。
日本ポステック株式会社が5月18日に開催した「クラファンEXPO’19 β版」にて、株式会社CIOが厚さ32mmの中距離Qi充電に対応した次世代ワイヤレス充電器「deskHack」を出展していた。
iPhoneの7.5W充電にも対応、置き方にコツが必要
机の下に3M粘着テープで貼り付け、電源に接続すれば使うことができる。机の上にワイヤレス充電器本体を置く必要がないのだ。
木・ガラス・プラスティック・石・樹脂などあらゆる素材の机にて使うことができ、充電器本体から厚さ32mm以内であればケースを付けていても問題なく充電できる。イベントでは机の下に「deskHack」が設置され、その上にiPhoneを置いたところ、問題なく充電されていた。
設置も簡単、机の配線を気にしなくて良い、というだけでも導入する価値がある。実際に体験してみてわかったのは、iPhone本体のワイヤレス充電コイルの位置がシビアであるため、ただしく載せないと充電されないということ。
【image via iFixit】
「deskHack」の位置がiPhoneの真中に来るような位置に置くことによって正しく充電される。
目標額30万円のところを777万円集め、2,591%達成となっている「deskHack」は残り8日間でプロジェクトが終了する。興味ある人は下記からどうぞ!
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2019.07.26
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