iPhoneのAppleCare+とは?画面割れや各種修理料金(通常プラン/盗難・紛失プラン/保証対象外)まとめ
iPhoneの保証を2年間も延長してくれるサービス、新しいiPhoneを1年以上使う可能性が高い人は加入必須では?

【image via magerleagues】
AppleCare+には加入した方が良いのか。
手を滑らせてiPhoneを落としてしまった場合、iPhoneのディスプレイが割れてしまうことがある。特に「iPhone 8/8 Plus」および「iPhone X」以降はバックパネルもガラス製になり、割れる確率が大幅にアップ。iPhone 11シリーズはガラスの強度が大幅に向上していると言われているとは言え、画面が割れないという保証はない。もちろん、本体も。
2019年9月には「AppleCare+ 盗難・紛失プラン」が登場し、万が一iPhoneを盗まれてしまった場合でも保証してくれるサービスが追加された。
本記事では2019年9月時点において、iPhoneの画面を割ってしまった場合の修理費用、および、その他のiPhone本体に関する破損の修理費用をまとめた。実はApple純正の保証サービスであるAppleCare+」加入している場合としていない場合で掛かる費用が大きく異なるのだ!
特にiPhoneを1年以上使う可能性が高い人は確実に加入した方が安全。加入できる期限もあるので、参考にどうぞ!
目次
AppleCare+とは何か
そもそもAppleCare+とは一体何をしてくれるサービスなのか。
AppleCare+の概要と保証内容
すべてのiPhoneには製品購入後、1年間のハードウェア製品限定保証と90日間の無償テクニカルサポートが用意されているのだが、AppleCare+に加入することによりそのサポート期間をさらに2年間延長してくれる延長保証サービス。
保証の範囲は下記の通り:
- iPhone本体
- バッテリー(ただし不具合が発生した時、またはバッテリーが保持する容量が本来の容量の80パーセント未満になった時のみ)
- 付属のイヤフォンとアクセサリ
- 過失や事故による損傷に対する修理などのサービス(最大2回まで)
過失や事故による損傷に対する修理などのサービスを、最大2回まで受けることができる。これはiPhone本体だけではなく、バッテリーや付属のイヤホンとアクセサリなども含まれる。
エクスプレス交換サービス(利用料:税別11,800円)、Appleの専任スペシャリストにチャットまたは電話で優先的に問い合わせることや、ソフトウェアのサポートも可能。
修理費用が安くなるだけではなく、ハードウェアの保証が1年から2年に延長、無償電話サポートが90日から2年に延長するため、iPhoneを少なくとも2年は使いたい、という人はその分故障のリスクが高まることになる。
AppleCare+とAppleCare+ 盗難・紛失プラン
2019年9月時点では、2種類存在する。
1つは、通常の「AppleCare+」。もう1つは「AppleCare+ 盗難・紛失プラン」。料金は端末ごとに異なり、「AppleCare+」と「AppleCare+ 盗難・紛失プラン」の差額は2,000円。逆に言えば2,000円を追加するだけで盗難や紛失を保証してくれる、ということになる。
(※盗難・紛失に対する保証を受けるには、デバイスの盗難または紛失が発生した時点で、そのデバイス上で「iPhoneを探す」が有効になっていることが必要)
また、「AppleCare+」または「AppleCare+ 盗難・紛失プラン」に加入している場合、画面の損傷、その他の過失や事故による本体の損傷、盗難または紛失において、下記料金で対応してもらうことができる。
| 対象となるインシデント | AppleCare+のサービス料 | AppleCare+ 盗難・紛失プランのサービス料 |
|---|---|---|
| 画面の損傷 | 3,400円(税別) | 3,400円(税別) |
| そのほかの過失や事故による損傷 | 11,800円(税別) | 11,800円(税別) |
| 盗難・紛失 | 対象外 | 11,800円(税別) |
つまり、AppleCare+に加入していれば画面割れは3,400円、画面割れ以外の上記保証内容は11,800円、どちらも最大2回までこの価格で行うことができる。
AppleCare+とAppleCare+ 盗難・紛失プランの購入方法と注意点
AppleCare+の注意点は、購入できるタイミングに期限が設けられている、ということ。
ベストなタイミングは購入時。製品と合わせてAppleCare+を選ぶだけなので手間が無い。万が一後からでも購入したい場合は、購入日から30日以内であれば下記方法で購入可能。この期限をすぎると購入できなくなる。
- 新しいiPhoneと同時に購入する。
- iPhoneの購入日から30日以内に以下の方法で購入する:
- デバイス上で購入(「設定」>「一般」>「情報」>「AppleCare+ 保証が利用可能です」を選択)
- オンラインで購入(自分自身でシリアル番号の確認とリモート診断する必要がある)
- 直営店のApple Storeで購入(iPhoneの点検と購入証明書の提示する必要がある)
- 0120-277-535に電話して購入(自分自身でリモート診断と購入証明書を提出する必要がある)
iPhoneの画面割れとそれ以外の本体破損で修理費用は異なる
前提としてApple製品には1年限定の製品保証が用意されているが、過失や事故による損傷は対象外となっている。つまり、自身の不注意でiPhoneの画面を割ってしまった場合は必ず修理代金が発生し、AppleCare+に加入しているとその修理代金が未加入の場合と比べて大幅に安く済む、ということだ。
また、iPhoneを破損してしまった場合、その破損箇所がディスプレイなのか、本体なのかによって修理費用は大きく異なる。以下に2019年9月時点における画面割れの修理費用とその他の加湿や事故による本体損傷の修理費用をそれぞれ紹介する。
iPhoneの画面を割ってしまった!修理費用はこれだけ掛かる
iPhoneの画面割れ修理費用は端末によって異なる。「AppleCare+」に加入していない場合の画面割れなどの修理費用を載せておく。
例えば、「iPhone 11 Pro」の画面を割ってしまった場合、価格は30,400円(税別)。もし「AppleCare+」に加入していれば、その価格は3,400円(税別)で済む。
「iPhone 11 Pro Max」ならさらに保証のパワーが光る。「AppleCare+」に加入していれば同じく3,400円で済むところを、35,800円(税別)も請求されるのだ。中古のiPhoneなら余裕で買える値段だっつーの!
| モデル | 画面の修理 – AppleCare+ サービス料 | 画面の修理 – 保証対象外 |
|---|---|---|
| iPhone XS Max、iPhone 11 Pro Max | 3,400 円 | 35,800 円 |
| iPhone XS、iPhone X、iPhone 11 Pro | 3,400 円 | 30,400 円 |
| iPhone XR、iPhone 11 | 3,400 円 | 21,800 円 |
| iPhone 8 Plus,iPhone 7 Plus | 3,400 円 | 18,400 円 |
| iPhone 8、iPhone 7 | 3,400 円 | 16,400 円 |
| iPhone 6s Plus | 3,400 円 | 18,400 円 |
| iPhone 6s | 3,400 円 | 16,400 円 |
| iPhone 6 Plus | 3,400 円 | 16,400 円 |
| iPhone 6 | 3,400 円 | 13,800 円 |
| iPhone SE、iPhone 5s、iPhone 5c | 3,400 円 | 13,800 円 |
僕自身も「iPhone XS」を割ってしまい、保証対象外の価格を支払っているので経験談として伝えておきたいが、iPhoneを過去に割った経験があり、1年以上使い続けることを前提で考えているのであれば間違いなく入った方が良い。
iPhone本体を破損してしまった!修理費用はこれだけ掛かる
ただでさえ高価な保証対象外の画面割れ修理費用だが、その他の過失や事故による本体損傷の修理費用はその倍近い費用が請求される。
「iPhone 11 Pro」は59,800円、「iPhone 11 Pro Max」は64,800円(いずれも税別)。「AppleCare+」に加入していれば11,800円(税別)で済む。加入時の費用も決して安くないが、10万円前後もする本体を1万円少々で修理できるのは十分お得だ。
| モデル | その他の修理 – AppleCare+ サービス料 | その他の修理 – 保証対象外 |
|---|---|---|
| iPhone XS Max、iPhone 11 Pro Max | 11,800 円 | 64,800 円 |
| iPhone XS、iPhone X、iPhone 11 Pro | 11,800 円 | 59,800 円 |
| iPhone XR、iPhone 11 | 11,800 円 | 43,800 円 |
| iPhone 8 Plus | 11,800 円 | 43,800 円 |
| iPhone 8 | 11,800 円 | 37,800 円 |
| iPhone 7 Plus | 11,800 円 | 37,800 円 |
| iPhone 7 | 11,800 円 | 34,800 円 |
| iPhone 6s Plus | 11,800 円 | 35,800 円 |
| iPhone 6s | 11,800 円 | 32,800 円 |
| iPhone 6 Plus | 11,800 円 | 35,800 円 |
| iPhone 6 | 11,800 円 | 32,800 円 |
| iPhone SE、iPhone 5s、iPhone 5c | 11,800 円 | 29,400 円 |
画面割れおよび本体破損の修理に掛かる時間
画面修理および本体修理は直営店対応やApple正規サービスプロバイダによる対応、または配送修理による対応から選ぶことができる。
お店に直接持ち込む場合、基本的にはその場で修理をしてもらうことができるが、それでも修理に1時間〜2時間ほど掛かる。場合によってはAppleリペアセンターに配送になる場合もあり、修理には1週間掛かる可能性があることを念頭に置いておこう。
配送修理はオンラインまたは電話で申し込むことによって指定の配送業者が自宅まで集荷に来てくれる。こちらも修理に 5〜7 日営業日掛かるようだ。
基本的にiPhoneのバックアップを取っていることが必須。僕の場合、本体のバックアップが取れているかどうかを確認するだけではなく、iPhoneの写真がiCloudフォトライブラリと同期されているかどうか、連絡先がiCloudにアップロードされているかどうかを一通り確認された。
何よりもiPhoneの画面が割れないことに越したことはないが、万が一割れたときには本記事を参考にしてもらえれば幸い!
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