iPhone 14 Pro、ディスプレイサイズは0.06インチ大型化か
iPhone 14 Proは6.06インチ→6.12インチ、iPhone 14 Pro Maxは6.68インチ→6.69インチ
2022年の新型iPhone(iPhone 14)のProシリーズは、ディスプレイサイズがわずかに大型化する可能性がある。ディスプレイ業界のサプライチェーン調査会社のCEOを務めるRoss Young氏によると、「iPhone 14 Pro」はiPhone 13 Proの6.06インチから6.12インチに、「iPhone 14 Pro Max」はiPhone 13 Pro Maxの6.68インチから6.69インチに大型化するという。
ディスプレイ大型化に伴う解像度の変化や違いについては明言していない。
モデル | ディスプレイサイズ |
---|---|
iPhone 14 Pro | 6.12インチ |
iPhone 13 Pro | 6.06インチ |
iPhone 14 Pro Max | 6.69インチ |
iPhone 13 Pro Max | 6.68インチ |
パンチホールディスプレイの採用とベゼルの薄型化で大型化
ディスプレイの大型化は、カプセル型+丸型のデュアルパンチホールの採用およびベゼルの薄型化によるもの。「iPhone 14 Pro Max」の3Dプリントモデルや「iPhone 14」シリーズ全機種のモックアップも、現行モデルと比べてディスプレイが細くなっていると確認できる。
「iPhone 14」シリーズは、例年どおりであれば今年9月頃に発表および発売される見通し。Proモデル(iPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Max)はデュアルパンチホール設計になり、カメラはiPhone 13 Proシリーズからさらに大型化すると見られる。通常モデル(iPhone 14とiPhone 14 Max)は、従来どおりのノッチを採用し、カメラは斜めに配置されたデュアルレンズ構成を引き継ぐと見られる。
iPhoneの画面内蔵Touch IDは実現せず、USB-Cは搭載されずLightningポートになる。「iPhone 14 mini」は出ない可能性が高い。
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