iPhone 16 Proは6.3インチと6.9インチに大型化、ペリスコープ望遠レンズは共通仕様か
iPhone 15 Proでは搭載されないと噂のペリスコープ望遠レンズ、来年には搭載されるとのこと
2024年の新型iPhoneは、Proモデルとして6.3インチディスプレイの「iPhone 16 Pro」と6.9インチの「iPhone 16 Pro Max」が登場する可能性がある。現行モデルや2023年の新型iPhoneは、6.1インチと6.7インチが用意されており、0.2インチずつ大型化すると見られる。
iPhone 12 Proは、5.8インチだったiPhone 11 Proから6.1インチに大型化された。本体の横幅は変わらず、縦方向に長くすることで0.3インチ大きいディスプレイを収めている。
情報を明らかにしたUnknownz21氏は、これまで「iPhone 15」の実機写真、「iPhone 15 Pro」のUSB-Cポートを写した写真、「iPhone 15 Pro」シリーズの設計図を入手し公開している。ディスプレイの大型化にくわえて、「iPhone 16 Pro」と「iPhone 16 Pro Max」はペリスコープ望遠レンズが標準搭載されると主張。2023年の新型iPhone(iPhone 15シリーズ)では、「iPhone 15 Pro Max」限定になると噂されている。
Misread something, 6.3 and 6.9 are the actual rough dimensions.
— Unknownz21 🌈 (@URedditor) 2023年5月16日
「iPhone 16 Pro」シリーズのディスプレイ大型化は、ディスプレイ関連サプライチェーン調査会社のCEOを務めるRoss Young氏が今月13日、明らかにしていた。またApple情報に詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏は16日、最新のMedium投稿でディスプレイサイズの大型化を予測。ペリスコープ望遠レンズの共通仕様化を指摘していた。
Unknownz21氏は他人の情報を横流ししたのではなく、「独自の情報網で確認を取った」としている。