iPhone 17 Pro、最安モデルでも20万円に?容量は256GBスタート
日本では約2万円の値上げだが、ストレージ2倍。通常モデルは据え置き

@SonnyDicksonより
Appleの2025年新型iPhone「iPhone 17」シリーズは、Pro系モデルで大幅な価格上昇が予想されている。市場調査会社TrendForceによると、iPhone 17 Proの最低価格は200ドル上昇して1,199ドル(約18万円)となるが、基本ストレージ容量が128GBから256GBに倍増する。
TrendForceによると、スタンダード版のiPhone 17は前年のiPhone 16と同様に799ドルで据え置かれ、128GBの基本ストレージを維持する予定だ。一方、iPhone 17 ProとiPhone 17 Pro Maxは両モデルとも256GBからのスタートとなり、同じ容量で比較すると50〜100ドルの値上げとなる。
日本価格は2〜3万円の大幅値上げか
iPhone 17シリーズの日本価格は、現行のiPhone 16シリーズのApple為替レート適用価格をベースに、値上げ分を反映した価格設定になると予想される。わかりやすくするために価格上昇分の為替レートを1ドル=100円で計算すると、iPhone 17 Pro(256GB)は現行のiPhone 16 Pro(256GB)17万4,800円に2万円を上乗せした約19万5,000円以上になる見込みだ。
TrendForceが予想するiPhone 17シリーズの価格構成は以下の通りだ。
| モデル | 128GB | 256GB | 512GB | 1TB |
|---|---|---|---|---|
| iPhone 17 | 12万4,800円 | 13万9,800円 | 16万9,800円 | — |
| iPhone 17 Air | — | 約16万5,000円 | 約19万5,000円 | 約22万5,000円 |
| iPhone 17 Pro | — | 約19万5,000円 | 約22万5,000円 | 約25万5,000円 |
| iPhone 17 Pro Max | — | 約20万円 | 約23万円 | 約26万円 |
Apple特有の価格戦略の継続
Appleは2023年のiPhone 15 Pro Max発売時にも同様の戦略を採用している。iPhone 14 Pro Maxの128GBモデルを廃止し、256GBからのスタートで価格を実質値上げした経緯がある。iPhone 17シリーズでも、低容量オプションの排除による実質的な値上げという戦略を踏襲する構えだ。
512GBや1TBの大容量モデルを選択する顧客は、前年同容量比で約1万円の追加負担となる。最上位の1TB iPhone 17 Pro Maxは約26万円に達し、現行の24万9,800円から約1万円上昇する。
なお、J.P.Morganは今週初め、iPhone 17 Proの開始価格を1,099ドルと予想しており、TrendForceの予測より100ドル低い数値を示している。この場合、iPhone 17 Pro(256GB)の日本価格は約18万5,000円程度となる可能性もある。実際の価格は9月9日の発表イベント「Awe dropping」で明らかになる。
Appleは来週火曜日の9月9日にiPhone 17シリーズ全体を発表する予定だ。超薄型の「iPhone 17 Air」や大幅にカメラ性能が向上するとされるProシリーズの詳細も、この発表で明らかになる見通しである。
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信者ども頑張れ
proとmaxの価格差が5千円程度なのか
iPhone 17の128GBを買う予定でしたが、256GBに変更しました。
もし、128GBにすると、近い将来容量が足りずにOSのアップデートができなくなってしまうでしょうね。
OS自体が大きくなってきていますし、Apple Watchからのデータも意外と逼迫する原因になっています。