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iPhone 17の仕様情報、発表2日前に韓国キャリアが大型流出?それとも…?

8倍光学ズームとベイパーチャンバー冷却システム搭載予定も、キャリア情報の信憑性には疑問の声

Iphone17pro in dark blue
@MajinBuOfficialより

iPhone 17 Proが8倍光学ズーム機能と新しい冷却システムを搭載する見込みであることが、韓国の通信事業者から流出した文書で明らかになった。この文書は、Appleの発表イベントを2日後に控えたタイミングで登場している。

この情報は、YouTubeチャンネル「Max Tech」のVadim Yuryev氏が昨日投稿し話題に。韓国の通信事業者の内部文書には、iPhone 17 Proシリーズの技術仕様に関する詳細が記載されている。

望遠カメラが8倍光学ズームに進化

iPhone 17 ProとPro Maxは、現在のiPhone 16 Proシリーズが搭載する5倍光学ズームから8倍光学ズームへと大幅にアップグレードされる予定だ。この8倍という数値は、これまでので語られてきた7倍や10倍とは異なる具体的な仕様となっている。

以前から、iPhone 17 Proシリーズには改良された望遠カメラシステムが搭載されるとの情報があった。Bloombergは以前、iPhone 17 Proが可変絞りシステムを採用し、光学ズーム距離を機械的に調整できるようになると報じている。

ベイパーチャンバー冷却システムを新搭載

iPhone 17 ProとPro Maxには、新しいベイパーチャンバー冷却システムが導入される可能性が高い。この技術は、一部のハイエンドAndroidスマートフォンですでに採用されており、CPU・GPU周辺から熱気を効率的に放散させる仕組みだ。

iPhone 17シリーズ全モデルに採用される新しいアルミニウムフレームも、アルミニウムの優れた熱伝導性により冷却性能の向上に貢献する。しかし、ProとPro Maxはさらに一歩進んだ冷却機能を備えることになる。

パフォーマンス向上への期待

改良された冷却システムにより、チップが熱制限に達してパフォーマンスが低下するまでの時間が延長される。これは、3Dゲームの長時間プレイ時の安定したフレームレート維持や、屋外でのProRes動画撮影セッションの延長などの恩恵をもたらす。

文書には8K動画撮影モードへの言及もあり、この機能も改良された熱効率の恩恵を受けることになりそうだ。高解像度の動画撮影は処理負荷が高く、効率的な冷却システムが不可欠となる。

情報の信憑性に関する注意点

ただし、この韓国通信事業者文書の信憑性については慎重な見方をしたほうが良いだろう。一部からはキャリアが端末の正確な仕様を事前に入手することは実質的に不可能であると指摘されている。ごもっともだ。

「通信事業者が製品発表前に作成した文書」である可能性は高く、それが「流出」したことも事実だとしても、「書かれている情報が事実であるか否か」は別問題だ。実際にはこれまでのや憶測に基づいて作成された「予想」である可能性が高い。今回の情報についても、公式発表まではあくまでも「予想の域を出ない情報」として受け止める必要がある。

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特集
公開情報
更新日2025年09月08日
執筆者g.O.R.i
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