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iPhone 18、メモリ50%増量で12GBか。でも手に入るのは2027年春かも

全モデル12GB統一でアプリ切り替えが快適に。ProとAirは2026年秋だが、通常モデルは発売延期の可能性

Iphone 17 17pro air models 03

2026年秋に発表されるiPhone 18シリーズは、前世代モデルと比べて50%多いメモリを搭載する可能性がある。韓国メディアThe Bellが報じた。

2025年発表の「iPhone 17」シリーズでは、iPhone AiriPhone 17 ProiPhone 17 Pro Maxの3モデルが12GBのメモリを搭載している。これは前世代モデルから4GB増量されたもので、デバイス上でのAI処理需要の高まりが大きな要因だ。一方で、通常モデルの「iPhone 17」のみ8GBメモリに留まっていた。

全モデルでメモリ統一か

「iPhone 18」シリーズでは、この状況が変わる可能性がある。Appleは全4モデルでメモリ容量を統一する方針だとされ、iPhoneのRAM供給を担うSamsungに対し、次期iPhoneラインナップ向けのLPDDR5Xチップの供給量増加を要請したという。

Samsungが2024年に投入した高性能LPDDR5Xは、12GBと16GBの構成でのみ提供されている。このため、8GBメモリを搭載した通常モデルのiPhoneが今後登場する可能性は低いと見られる。またAppleは、追加のモバイルDRAM供給を確保するため、SK HynixやMicronとも協議を進めているとのことだ。

今年のiPhone 17は「限りなくProに近い無印」という位置付けだと僕は思っている。メモリ量の有無であれこれケチを付ける人はそもそもiPhone 17を買うような人ではない可能性が高いとしても、メモリが増えることで純粋に複数アプリを行き来した際にアプリが再度読み込み直される可能性が低くなるため、ユーザーにとってもメリットとなるだろう。AI機能の高度化に伴い、より多くのメモリ容量が必要になることは避けられない。全モデルでメモリを統一することで、ユーザー体験の向上とAI処理能力の底上げが期待できそうだ。

手に入るのは少し先の話

もはや”Pro”モデルと言っても過言ではないスペックになりつつあるiPhone 18だが、手に入るのは従来よりも時間が掛かりそうだ。というのも、Appleは高価格なiPhone 18 Proモデルを秋に発売し、標準的なiPhone 18の発売を翌年春まで遅らせる計画があると報じられているからだ。

具体的には、iPhone Air 2、iPhone 18 Pro、iPhone 18 Pro Max、そして折りたたみiPhoneが2026年秋に登場し、通常モデルの「iPhone 18」と「iPhone 18e」は2027年前半にリリースされる予定とされている。つまり、iPhone 18は2026年ではなく、2027年春まで登場しない可能性がある。スペックは申し分ないだけに、この待ち時間は少々もどかしく感じるかもしれない。

(Source: The Bell via MacRumors

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更新日2025年10月26日
執筆者g.O.R.i
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