iPhone 17e、Dynamic Island搭載も画面は60Hzのままか。進化と妥協の境界線
MagSafe対応で利便性向上、A19チップ搭載でも価格は599ドルから据え置き

Appleが2026年春に投入予定のiPhone 17eは、Dynamic Islandを搭載するものの、ディスプレイのリフレッシュレートは60Hzに留まる可能性がある。中国のソーシャルメディアWeibo上で知られたリーカーが明らかにした。
MacRumorsによると、Weiboのリーカー「Digital Chat Station」は新たな投稿で、iPhone 17eが6.1インチの有機ELディスプレイを搭載し、リフレッシュレートは60Hzを維持すると主張。一方でディスプレイ上部には、カメラやFace IDセンサーを組み込んだDynamic Islandが初めて採用されるという。現行のiPhone 16eは、iPhone 13やiPhone 14と同様のノッチデザインを採用している。
なお以前には、iPhone 17eへのDynamic Island搭載が見送られる可能性も報じられていたが、今回の情報ではコスト面での制約を乗り越えて搭載される見通しだ。
iPhone 15のデザインを踏襲か
iPhone 16eが2022年のiPhone 14のデザインを基にしていることを考慮すると、iPhone 17eは2023年のiPhone 15がベースになっている可能性が高い。iPhone 15では初めてDynamic Islandが搭載され、より丸みを帯びたフレームデザインに進化していた。
iPhone 17シリーズではProMotionディスプレイ技術を導入し最大120Hzのリフレッシュレートに対応するなど、ディスプレイ性能が大幅に向上している。しかしiPhone 17eはコスト削減のため60Hzに据え置かれる見込みだ。
A19チップ搭載もダウンクロック版の可能性
同リーカーは以前の主張を繰り返し、iPhone 17eにはA19チップが搭載されると指摘。現行のiPhone 16eに搭載されるA18チップからアップグレードされる。A19チップはTSMCの第3世代3nmプロセス「N3P」で製造され、A18チップと比較して純粋なCPU性能で5〜10%高速化している。
ただし別のWeiboリーカーは、AppleがiPhone 17eにダウンクロック版のA19チップを採用すると主張。その場合、Neural Engineの改良を除けば、性能はAppleのA17 Proチップと概ね同等になるという。
MagSafe対応でワイヤレス充電が可能に
その他の噂によると、iPhone 17eはMagSafe充電器に対応するための磁気リングを内蔵する見通し。iPhone 16eでは利用できなかったワイヤレス充電が可能になる。一方でコスト削減のため、旧型のC1またはC1Xモデムが搭載され、N1ワイヤレスチップは非搭載になる可能性がある。
その他のスペックは大きく変わらず、前面には12メガピクセルカメラ、背面には48メガピクセルカメラを搭載。Face IDにも引き続き対応する。
iPhone 17eの発売時期は、iPhone 16eと同様に2月になる可能性があるが、春にずれ込む可能性もある。価格は599ドルから据え置きと予想されている。
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