【待ってました!】Appleがようやく通知機能を見直すことを決意!
前々から言われていたことであるが、どうやら本格的に始動するようだ。AppleはiOSに搭載されている通知システムを見直すために、プッシュ通知アプリを開発している開発者と話し合いをしているそうだ。
実際のところ、iPhoneもiPadも通知機能は本当に使いづらい。通知がある度に作業を強制的に中断させられるのは、もはや通知ではなく、アラートである。(英語だが、これについては詳しくここで書いた→ Push Notifications – something Apple should “think different”)
先日発表されたHPのWebOSに搭載されている通知機能は以前から使いやすいとの評判だった。Androidの通知バーも、WebOS程ではないが、ステータスバーにまとめてくれるので作業の邪魔になることはない。iOSのNotificationは群を抜いて飛び抜けて使い勝手が悪いので、まだ噂ベースではあるが、少し進歩がありそうでホッとしている。
上記のプッシュ通知アプリのうち、今のところ最有力候補とされているのはBoxcarとされている。実際、Boxcar最強説にも書いた通り、Pushの通知も他と比較して飛び抜けて早く、極稀にサービスが落ちたこともあったが、極めて安定してNotificationを知らせてくれる。
僕は標準の通知が本当に使いづらいので、ご存知の通りNotified ProとGrowl for iPhone(GriP)を入れて通知管理をしている。たまに通知に漏れがあるので、確認するためにBoxcarを開くこともあるのだが、Boxcarに漏れがあったことは今まで一度もない。Boxcarが対応しているサービスは、主要なところで言うとTwitter、Foursquare、Facebook、Growlなどがある。これらがApple純正の通知システムに組み込まれたら、今までのiPhoneとは比べ物にならないぐらい使いやすくなるだろう。次のiPhoneが発表されると同時にこの通知システムも組み込まれている事を願いたい。