歴代のiPhoneを一斉に水没させ、防水性能を確かめる実験映像が公開
「iPhone 6sとiPhone 6s Plusは防水使用かもしれない」ーーこの映像を見てそう思った人も多数いたかもしれない。
その後の調査で最新モデルの防水性能は旧モデルと比べて強化されているものの、浸水箇所は多々あり完全防水とは程遠いことが判明。キャンプや海に行く際には引き続き防水ケースが必要不可欠となる。
では「iPhone 6s」と「iPhone 6s Plus」の防水性能は旧モデルと比較するとどれ程長持ちするのだろうか。「iPhone 6s」シリーズの防水性能を指摘する動画を早々に公開したZach Straleyさんが歴代のiPhoneを一斉に水没させ、防水性を確かめる実験映像を公開していたので、紹介する!
10台のiPhoneを水に沈め、無駄に水没故障させて終了
結論から言うと、まともなデータは得られずに実験は終了。単に10台のiPhoneを水に沈めて浸水によって故障させて終わった。1台7万円で計算したとしても少なくとも70万円は掛かっているこの映像に果たして何の意味があったのだろうか。
「iPhone 6s」には特殊な加工がしてあるため、浸水を多少防ぐことができる設計となっている。このことから、「ほら、やっぱり最新モデルは旧もモデルと比べても水に強いね」と見せたかったのだと思うが、この実験動画ではなぜか「iPhone 6s」よりも「iPhone 3G」の方が長持ちであることが確認されている。
全てのiPhoneを板に糊で貼り付け、板ごと水に沈めて経過観察をする予定だったと思われるが、浮力で板ごと浮かび上がってしまい経過観察どころではなくなってしまった模様。タイマーも開始時刻がそれぞれバラバラで仮に測定できたとしても全く参考にならない。とにかく酷い実験動画だ。
「iPhone 6s」と「iPhone 6s Plus」は防水ではないので、お間違いの無いように!
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最初から防水などとして売っていないものを、水に沈めるとか頭がオカシイ奴