「iPhone 8 Pro」の電池容量はiPhone 7よりも37%増加か
ベゼルレス・デザインを採用する「iPhone 8 Pro」の電池容量は2,700mAhになり、iPhone 7の1,960mAhと比較して約37%アップするとGeekBarが伝えている。
これらの情報は今年2月にKGI証券のMing-Chi Kuo氏が伝えていた情報と完全に一致。同モデルはロジックボードをL字型にし、重ねることによって本体内部のスペースを確保し、電池容量の大幅増加を実現している。
電池容量増加は電池持ちに反映されない可能性も?
iPhone 7に近い筐体サイズでありながらも、iPhone 7 Plusよりもたった200mAh少ない電池容量を持つバッテリーを搭載することは素晴らしいことだが、電池持ちが飛躍的に伸びることについて過度な期待は避けた方が良さそうだ。
というのも、最も電池消費の要因であるディスプレイがiPhone 7 Plusの5.5インチもよりも大きい5.8インチになると言われているからだ。有機ELとは言え、より大きいディスプレイを搭載するとその分、電池消費が増える可能性もある。
幸いにも「iPhone 8 Pro」は急速充電に対応しているとのこと。電池持ちが現行モデルと変わらなかったとしても、従来よりも短時間で満充電にすることができることが期待される。
「iPhone 8 Pro」の内部コードネームは「D22」、iPhone 8の内部コードネームは「D21」であるとのこと。ワイヤレス充電はやはり全モデルがサポートすると伝えられている。
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2018.05.10
2017.09.06
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