「iPhone 8 Pro」、深刻な在庫不足や出荷遅延に直面する可能性
iPhone 8のプレミアムモデルは深刻な在庫不足や出荷遅延に直面する可能性があるとWSJが報じている。これはMacお宝鑑定団Blogが報じていた内容と一致する。
現時点における製造状況は当初のスケジュールよりも約1ヶ月の遅れとなっていて、製造を担当するFoxconnでは雇用の確保を急いでいる。
「Touch ID」の画面内蔵は検討するも、最終的に断念
Appleは有機ELディスプレイパネルの製造に関するトラブルに直面していると伝えられている。
Samsung製スマートフォンのようにタッチパネルがディスプレイを一体化するのではなく、タッチパネルをディスプレイの外側に取り付けることを選択。その結果、製造過程が増え、より多くの接着剤と保護フィルムが必要になり、製造が難しくなっている模様。これらのパネルはベトナムで製造されているとのこと。
また、Appleは当初、「Touch ID」を画面に内蔵したかったようだが実現できず、開発期限も差し迫っていたことから搭載を断念したようだ。以前、KGI証券のMing-Chi Kuo氏も同様の情報を伝えていたが、Appleは最初から「Touch ID」を廃止する計画ではなく、搭載することは検討されていたようだ。
昨年のジェットブラックモデルよりも大幅な遅延になりそうなプレミアムモデル。今年のiPhoneは、スペシャルイベントの中で「iPhone 8/8 Plus」のみ、具体的な発売日を発表し、「iPhone 8 Pro/Edition」に関しては別途10月以降の日程を発表するかもしれない。
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(via MacRumors)
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