iPhoneのロック画面にある通知を一瞬ですべて消去する方法
Twitterのリプライ、Facebookのいいね、Swarmのチェックイン。ソーシャルネットワークをバリバリ使っている人であればあるほど、iPhoneのロック画面は通知で埋まる。せっかく設定した壁紙が見られないだけではなく、机の上に放置しておくと通知を勝手に読まれて恥ずかしい思いをする可能性もある。
自分が人気者である風に見せたい人以外は通知で埋まったロック画面をどうにかしたい、と思ったことは無いだろうか。
実は、iPhoneのロック画面に表示される通知を一瞬で全消去する方法がある。正確には消去するのではなく一旦非表示にしているだけなのだが、それだけでも十分。簡単な動作でロック画面に平和が訪れるのだ。
やり方は簡単なので、紹介しておく!
ロック画面の通知を簡単に非表示にする方法
通知が表示されるとロック画面に設定した壁紙は表示されない。よく見ると通知の裏に透けて見えるが、実質見えないも同然。
ここで突然、画面上から通知センターを下ろしましょう。時計の上にある横長の棒をタップして下方向にグインとスワイプだ!当たり前だが、通知センターが表示される。右にスワイプすれば「今日」タブ、左にスワイプすれば「通知」タブに切り替えられる。
突然下ろした通知センターだが、実は通知センターそのものには要は無い。もう一度画面下から上方向にスワイプすると…先ほどまであったはずの通知がない!どれ1つとして残っていない!壁紙が見える!
ロック画面から消した通知は「通知」タブからチェック
冒頭でも書いた通り、ロック画面で”消した”通知はあくまでもロック画面から非表示にしただけ。通知を見返したい時は通知センターを下ろし、左にスワイプして「通知」タブを開き、最近の通知を見ることができる。
「iOS 8」になってから通知との連携も強化され、Twitterであれば通知から直接返信画面に飛んだり、メールアプリであればアプリを起動せずにメールの削除やアーカイブができるようになった。通知は活用したいけど、ロック画面が通知で埋まるのは困る、という人は今回の方法をお試しあれ!