知ってた?!東京では雪が降ると電車がすぐ止まるのに、雪国では止まらない理由とは?!
【img via Twitter】
予想されていた通り、東京では先週末に引き続き大雪が降った。現在は雪自体は止んでいるが、外は銀世界!見慣れない景色はまるで雪国のようだ!
雪国と言えば日頃からの雪に慣れているせいか、交通機関が安定している。東京では雪が降ると電車がすぐ止まるのに、雪国では止まらない理由を解説する写真がTwitterで話題になっていたので、紹介する!
これは納得!雪国は「ポイント」に対策がされている
確かに北海道に遊びに行った時も今日の東京以上の雪が振り続けていたが、電車が遅延したり止まったりしている様子は特になかった。
東京では電車が止まる、なのに雪国では電車が止まらない。この理由を山形県赤湯駅にある看板で解説されていた画像が話題になっていた。大雪の中でも雪国の電車が止まらない理由、それはどうやら「ポイント」が切り替わらなくならない対策が施されているからだった!
雪が振ると列車が止まるのは主にレールの別れ目にある「ポイント」が切り替わらなくなるからです。
そこで雪国では…
「ポイント」という箇所に
- 電気ヒーター
- 熱風ヒーター
- 温水を流したゴム製のマット
- 温水ジェット噴射装置
などがあります。
特に米沢駅で見られるものとして列車のパンタグラフが凍らないようにするための上から温めるヒーターが設置されています。フムフム…
冒頭の写真は文中にあった米沢駅のパンタグラフが凍らないようにするためのヒーター。ちなみに、これはポイントを温めるためにあるのではなく、架線とパンタグラフが凍りつかないようにするために導入されているもののようだ。
雪国では安定して人を運び続けるために様々な工夫がされているんだね!
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