「余震は怖い」ーー東日本大震災の教訓をまとめたツイートが役に立つ
停電地区はなるべく冷蔵庫を開けない、自宅内でもスリッパや靴などを履く、停電していない地区は米をできるだけ炊いておく、断水していない地区は、水を貯める他に洗濯をしておく、などの対策が紹介
東日本大震災の教訓をまとめたツイートが非常に勉強になったので、紹介する。
特に強調しているのは余震の危険性。場合によっては余震の方が最初に発生した地震よりも大きい可能性もあることを指摘。気象庁も地震発生後1週間程度、最大震度6強程度の地震に注意するようにと警報を鳴らしている。
ツイートには、停電地区はなるべく冷蔵庫を開けない、自宅内でもスリッパや靴などを履く、停電していない地区は米をできるだけ炊いておく、断水していない地区は、水を貯める他に洗濯をしておく、などの対策が紹介されている。
また、ラジオがない場合は「radiko.jp」の使用を推奨している。
以下、非常に勉強になるので、参考にどうぞ。
東日本大震災の教訓に関するツイートまとめ
東日本大震災の教訓を連投します。思いつく範囲で書いてみますが、【余震は怖い】ということをお忘れなく!
1回目で亀裂が入ってたり倒れかけたりした建物等が倒壊したり、土砂崩れを起こしたり揺れる方向が変わるだけで食器が落ちてきたりします。
夜の地震は頭と足元の注意を忘れずに!#北海道地震— 仙台はいらいん@地震対策配信中 (@HiLiNEjp) 2018年9月5日
《東日本大震災からの教訓-1》
・安否確認は電話よりLINEで連絡を取る
・自分が無事であることをLINEのホームやTwitterの名前、Facebookなどに書くと問い合わせが減る
・停電したらブレーカーを落とす。通電時の火災が怖い。特に外出時は必須
・水をあらゆるものに貯める。飲料と【トイレの水】に必要— 仙台はいらいん@地震対策配信中 (@HiLiNEjp) 2018年9月5日
《東日本大震災からの教訓-2》
・余震の方が大きい可能性を忘れない
・停電地区はできるだけ冷蔵庫を開けない。開けなければ冷気が逃げない
・停電していない地区はスマホやモバイルバッテリーの充電をする
・ラジオの電池を確認する
・ガス漏れの可能性に注意してできるだけ火を使わない#北海道地震— 仙台はいらいん@地震対策配信中 (@HiLiNEjp) 2018年9月5日
《東日本大震災からの教訓-3》
・夜の地震の際は家の中でも裸足で歩かない。落ちたガラス等が刺さるので、スリッパか靴等を履く
・家族で避難所の位置を共有する
・停電中は電車・地下鉄は電気がないと動かないので使用は諦める
・車のガソリンの残量を確かめ、使い方を家族で相談する#北海道地震— 仙台はいらいん@地震対策配信中 (@HiLiNEjp) 2018年9月5日
《東日本大震災からの教訓-4》
・余震対策に落下しそうなものは予め下ろす
・寝室に背の高いタンス等がある場合は寝る場所を再検討する
・小さなお子様のいるお家は、あまりテレビやラジオをかけすぎない。見慣れたアニメDVDなどがいい
・水が止まったら食器にラップをまきつけて使うと食器洗いが不要— 仙台はいらいん@地震対策配信中 (@HiLiNEjp) 2018年9月5日
《東日本大震災からの教訓-5》
・【重要】停電で携帯の電源が切れた時に備えて家族・親戚の携帯の番号を紙にかいて各自持っておく
・家族LINEグループを作る
・子ども達に公衆電話の使い方を教えておく。
まず【受話器をとってから10円玉を複数枚か100円を入れ番号を押すこと】#北海道地震— 仙台はいらいん@地震対策配信中 (@HiLiNEjp) 2018年9月5日
《東日本大震災からの教訓-6》
・避難する際、持病のある方は残りの薬とお薬手帳を必ず持っていく
・コンタクトより眼鏡の方が何かと便利
・夜中の避難は、空中からの落下物もありうるので、何か頭に被って移動する。電線の断線や水道管破裂等による足元の状態にも最新の注意を#北海道地震— 仙台はいらいん@地震対策配信中 (@HiLiNEjp) 2018年9月5日
《東日本大震災からの教訓-7》
・余震時にガスを使用中でも、自分の身を守ることを優先する。ガスはある一定の大きさの地震では自動で消えるし、揺れてる最中に消すことは火傷に繋がる
・スマホ、携帯の電池はいつ充電ができるかわからないので慎重に使う。家族で分担して情報収拾する等#北海道地震— 仙台はいらいん@地震対策配信中 (@HiLiNEjp) 2018年9月5日
《東日本大震災からの教訓-8》
・配給や配水等の情報で知りたい情報がネットの混雑等で調べにくい時は、道外の人にLINE等で情報まとめを作成を依頼し、文字ベースでもらう。送る側は画像はできるだけ使わず、使用時は見られる限界まで画素数を落とす
・スマホ不使用時はエアモードか充電を切っておく— 仙台はいらいん@地震対策配信中 (@HiLiNEjp) 2018年9月5日
《東日本大震災からの教訓-10》
・全体の様子は新聞、やや細かい全体の様子はテレビ、地域に密着した【配給、配水情報はラジオ】が便利。
・停電していない地区は米をできるだけ炊いておく。断水していない地区は、水を貯める他に洗濯をしておく
※ただし、途中で断水・停電の可能性はある#北海道地震— 仙台はいらいん@地震対策配信中 (@HiLiNEjp) 2018年9月5日
《東日本大震災からの教訓-11》
スマホの充電は確保できるが、ラジオをもっていない方は、radiko(@radiko_jp)は役立ちます。ただ、充電できない場合は緊急用に基本は機内モードor電源を切り、使用時だけ戻す方がいいです。
PCのネット使用が可能な場合もhttps://t.co/YbihRD0kroで聞くことができます— 仙台はいらいん@地震対策配信中 (@HiLiNEjp) 2018年9月5日