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子どもでも分かる、通学路の危険箇所をまとめた資料が参考になる

How to check for dangerous walls 1

大阪地震の影響で地震でブロック塀が倒壊し、9歳女児が死亡するという事件が起きた。校門までわずか十数メートルの場所で、プールの目隠し目的で儲けられたものだと伝えられている。

このブロック塀は建築基準法の2.2メートルを1.3メートル上回っていることが確認され、1.9メートルの高さの基礎部分の上に1.6メートル分が積み増しされ、その上積み分が崩壊した。

市の責任が追求されることは間違いないが、僕らは行政にありとあらゆる危険性を未然に確認してもらうことは期待してはいけない。やはり最終的に自分の身を守れるのは自分しかない。

島崎敢(@shimazakikan)さんが通学路の危険箇所を点検するための資料「通学路のチェックポイント」を公開し、非常にわかりやすかったので紹介する。子どもにも分かるようにひらがなで書かれているため、小さいお子さんがいる家庭は一緒に目を通しておきましょう。

こんな壁は危険!子供だけではなく大人の要注意

「通学路のチェックポイント」シリーズは「壁編」「瓦屋根編」「その他編」として公開されている。僕の娘はまだ自分でも歩けないほどの年齢ではあるが、今後小学校に通うようになった時にはこの資料を使い、通学路の安全性を一緒に確認したいと思う。

通学路のチェックポイント【壁編】

How to check for dangerous walls 1

通学路のチェックポイント【瓦屋根編】

How to check for dangerous walls 2

通学路のチェックポイント【その他編】

How to check for dangerous walls 3

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更新日2018年06月21日
執筆者g.O.R.i
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