【レビュー】CONNECT USB-C 11-in-1マルチポートドック:スタンド型USB-Cハブ

MacBook Air/Pro単体で作業する人に最適な、省スペースのUSB-Cハブ

CONNECT USB C 11 in 1 MutliPort Dock Review 09

MacBook Pro単体で長時間の作業は視線が下に向きがちになり、首や肩に負担がかかりやすい。理想は外部ディスプレイ、外付けキーボード、マウスを使ったMacBook Proのデスクトップ化だが、物理的な場所の制限により、単体で作業せざるを得ないこともあるだろう。

CONNECT™ USB-C 11-in-1マルチポートドックは、11個の外部ポートを搭載したノートPCスタンド。目線の位置を高くするだけではなく、最大で4つの外部ポートしかないMacBookシリーズのポートを拡張できる。メーカーよりレビュー用としてサンプルを提供してもらったので、紹介する。

搭載されているポート一覧、外部ディスプレイ出力時の仕様

CONNECT™ USB-C 11-in-1マルチポートドックには11個の外部ポートが一列に搭載されている。本体接続用のUSB-Cケーブルは内蔵されており、左側からしか接続できない構造になっている。ケーブルはやや硬い。
CONNECT USB C 11 in 1 MutliPort Dock Review 10

搭載されているポートは以下のとおり。外部ディスプレイ出力用ポートは、DisplayPort(1.2、4K対応)、HDMI(1.4、4K対応)、VGAの3種類が用意されているが、macOSは最大出力可能枚数は1枚に限定されている。
Belkin CONNECT USBC 11 in 1 Multiport dock 01

  • オーディオジャック(イン/アウト)
  • VGAポート
  • SD 3.0カードリーダー
  • Micro SD 3.0カードリーダー
  • ギガビットイーサネットポート
  • USB-A 3.0 ポート x 2
  • USB-A 2.0ポート
  • DisplayPort 1.2 ポート
  • HDMI 1.4 ポート
  • USB-C 3.0ポート (給電インプットPowerDelivery対応)

SD/Micro SDカードスロット、3.5mmヘッドホン端子、Ethernetポートが用意されており、一般的なUSB-Cドックやハブと同等の機能が利用できる。
CONNECT USB C 11 in 1 MutliPort Dock Review 02

USB-Aポートは3つあり、うち2つはUSB 3.0対応。PD 3.0ポートは、本体に最大100Wのパススルー充電が可能だ。
CONNECT USB C 11 in 1 MutliPort Dock Review 01

外部ディスプレイは4K/30Hzに制限される

M1 MacBook Proを使い、電源が供給された状態でCONNECT™ USB-C 11-in-1マルチポートドックを介して4Kディスプレイに接続してみた。問題なく出力されたが、リフレッシュレートが30Hzに制限されていた。
Belkin Adaptor 4K Display refresh rate 02

ディスプレイ設定でも、最高リフレッシュレートは30Hzとなっており、60Hzが選択できない。
Belkin Adaptor 4K Display refresh rate 01

主な使用アプリケーションが資料の閲覧や表計算ソフトであれば30Hzは許容できるが、動画など動きのあるコンテンツを扱うのであれば、使用は避けたほうが良いだろう。

傾斜が追加されることで首や肩の疲労が抑えられる

CONNECT™ USB-C 11-in-1マルチポートドックの本体は約90mmの高さがある。上部と底面にはゴム製滑り止めがついている。
CONNECT USB C 11 in 1 MutliPort Dock Review 03

グリップ感は強く、机の上で滑りづらい。作業しながら動いてしまうことはないだろう。
CONNECT USB C 11 in 1 MutliPort Dock Review 04

13インチ型MacBook Proを載せたところ。手前部分は机に当たらず、MacBook Proのゴム足が触れている。MacBook Air、MacBook Proの15インチおよび16インチモデルでも同様。現行のMacBookシリーズなら快適に使用できる。
CONNECT USB C 11 in 1 MutliPort Dock Review 05

CONNECT™ USB-C 11-in-1マルチポートドック レビュー

CONNECT USB C 11 in 1 MutliPort Dock Review 08

CONNECT™ USB-C 11-in-1マルチポートドックは、一般的なUSB-Cハブと異なりハブ本体をMacの下に内蔵できる点が魅力だ。貴重なデスクスペースを取らず、ノートPCスタンド代わりになるため、2重で便利だ。

ただし外部ディスプレイを使用する場合は、最大リフレッシュレートが30Hzに制限される点は注意が必要。リフレッシュレートを気にするのであれば、同じBelkin製のThunderbolt 3 Dock Proを選んだほうが良いだろう。

CONNECT™ USB-C 11-in-1マルチポートドックは、M1 MacBook Pro単体で作業したいときに重宝している。目線を高くして姿勢を正すことができ、タイピングがしやすい。SDカードスロットがあるため、撮影した写真データが取り込める。

CONNECT USB C 11 in 1 MutliPort Dock Review 07

一方で外付けキーボードやマウスを利用するのであれば、CONNECT™ USB-C 11-in-1マルチポートドックはおすすめしない。SDカードなど周辺機器の抜き差しが多い場合、MacBook Proの背面側に回る必要があり使い勝手がイマイチだ。

MacBook Pro単体で作業する人で、ポートの拡張や傾斜の追加で姿勢を正したい人は、CONNECT™ USB-C 11-in-1マルチポートドックは、の導入を検討してみてはどうだろうか。

CONNECT USB-C 11-in-1マルチポートドック
7.6/10
特集
関連情報
更新日2021年05月10日
コメント(0件)

コメントは承認後に表示されます。良識のあるコメントを心がけ、攻撃的な表現や他人が傷つく発言は避けましょう。なお、コメント投稿時に「利用規約」に同意したとみなします。

「Mac用USB-Cアクセサリ」新着記事
トレンド検索