将来のMac、搭載されているSSDの容量が最大10TBになるかも?!
SSDは昔に比べて多少安くなってきたが、HDDに比べるとまだまだ高い。
例えばRetinaディスプレイ非搭載の13インチ型MacBook Proは500GBのHDDで126,800円。一方、先日発表された13インチ型「MacBook Pro Retina」は128GBのSSDで148,800円。単純に容量だけを比較するとその差は大きい。
今後それは変わるかもしれない!PC Worldによると、IntelとMicronがフラッシュストレージのセルを重ねることによって容量を3倍にすることができる「3D NAND」テクノロジーを発表したと報じている!
2.5インチSATAドライブなら最大10TBの容量に
Macに使用されているSSDは2.5インチSATAドライブ。「3D NAND」テクノロジーを利用することによって、将来的には最大10TBの容量になるそうだ。
SSDは高速に動作するお陰で処理能力が高い。ただ、一方で冒頭でも紹介した通り1GBあたりの価格が高い。「3D NAND」テクノロジーによってついにHDDと同等もしくはそれ以上にコストパフォーマンスが高くなりそうだ。
最新のチップは今年中に購入できるようになる見通し。もしかしたら今年発売される(と期待している)15インチ型「MacBook Pro Retina」に搭載されたりして……?
(via 9to5Mac)
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