将来のMac、搭載されているSSDの容量が最大10TBになるかも?!
SSDは昔に比べて多少安くなってきたが、HDDに比べるとまだまだ高い。
例えばRetinaディスプレイ非搭載の13インチ型「MacBook Pro」は500GBのHDDで126,800円。一方、先日発表された13インチ型「MacBook Pro Retina」は128GBのSSDで148,800円。単純に容量だけを比較するとその差は大きい。
今後それは変わるかもしれない!PC Worldによると、IntelとMicronがフラッシュストレージのセルを重ねることによって容量を3倍にすることができる「3D NAND」テクノロジーを発表したと報じている!
2.5インチSATAドライブなら最大10TBの容量に
Macに使用されているSSDは2.5インチSATAドライブ。「3D NAND」テクノロジーを利用することによって、将来的には最大10TBの容量になるそうだ。
SSDは高速に動作するお陰で処理能力が高い。ただ、一方で冒頭でも紹介した通り1GBあたりの価格が高い。「3D NAND」テクノロジーによってついにHDDと同等もしくはそれ以上にコストパフォーマンスが高くなりそうだ。
最新のチップは今年中に購入できるようになる見通し。もしかしたら今年発売される(と期待している)15インチ型「MacBook Pro Retina」に搭載されたりして……?
(via 9to5Mac)
コメントを残す(1件)
コメントを見る
コメント一覧(1件)
「Macニュース・噂 ・最新情報」新着記事

ミニLEDディスプレイ搭載の12.9インチ型iPad Proと16インチ型MacBook Pro、2020年後半に登場か
2019.12.03

Appleは2020年にARメガネ、Apple Watch向けの睡眠管理機能、ARMベースMacを発表か
2019.10.22

3Dカメラ搭載のiPad Pro、2020年前半に登場か MacBookは新しいシザー式キーボードへ順次切り替え
2019.10.09

16インチ型MacBook Proの噂まとめ:スペック・新機能・発表日・発売日など
2019.10.05

16インチ型MacBook Pro、96WのUSB-C電源アダプタを同梱か
2019.10.04