ドコモスマートフォン向けにEdyが提供開始されていた
スペックマニアである僕がSamsungのGalaxy Sを選ばずにRegza Phoneを買った理由の一つにおサイフケータイ機能の搭載がある。その時から既にNFCの話題も出ていたし、普段おサイフケータイを使っているかと言われれば胸をはって「使っていません!」と言えるぐらい愛着の無い機能だが、市場がガラケーからスマートフォンにシフトすることを考えるとガラケー的機能を搭載しておいて損はないと思っていた。
買った当初のRegza Phoneはおサイフケータイの機能は殆ど対応していなかったのだが、知らないうちにEdyが提供開始されていた。当初の予定通り、1月中の提供開始にギリギリ滑り込んだ形になった。
機能面では、アプリ上で残高履歴や利用履歴(最大6件)を確認できるほか、ホーム画面で残高を確認できるウィジェットを搭載。クレジットカードでチャージする際に、入金金額のボタン(1万円、5,000円、3,000円、1,000円)から簡単にチャージすることもできる。このほか、Edyの新着情報やキャンペーンの閲覧機能、TwitterやFacebookとの連携機能を搭載。Twitterでは、利用履歴ごとにショッピングの情報を共有できる。また今春には、自動的にスマートフォンにチャージができる「オートチャージ機能」が追加される予定。
via マイコミジャーナル
▽実際に起動してみたところ。画面が大きいせいか、F-01Aの時より見やすくアクセスが良い印象を受けた。
▽ホームにおけるウィジェットを表示したところ。ワンタッチで残高が確認出来るのでとても便利。
スマートフォンを使っている人は必然的にクレジット連携をしていると思うので、ガラケーのアプリに比べてクレジットから直接チャージすることに抵抗を感じない人が増えるかもしれない。僕が使わないなりに辛うじて使っている電子マネーはEdy時々Suica(カードとしてはPASMOだが)なので、iPhoneにはない機能として今後重宝していきそうだ。iDも今日提供開始したとのニュースもあったので、この流れに乗って早くSuicaもリリースしてほしいな。