Xperia arcの実機触ってきた@Xperia arc Blogger Meeting
以前参加したTAMRONのブロガーイベントに引き続き、xperia arcタッチ&トライブロガーイベントに参加してきた。新機種を早く触りたい身としては、こういう場はとても嬉しい。
まずは、念の為に好評されているXperia arcのスペックを明記する。
- OSバージョン:Android 2.3 Gingerbread
- ディスプレイ:ミネラルガラス 4.2インチ 854 x 480
- カメラ:8メガピクセルカメラ。ソニーの裏面照射型CMOSセンサ Exmor R搭載
- プロセッサ:Qualcomm製 1GHz
- 外部メモリ:16GB microSD
- 特徴:リアルタイムに画質を補正するモバイルBRAVIAエンジン、DLNA対応、HDMI出力
実際に実機を触ってみた分かったのは、OSも最新のGingerbread(2.3)ということもありXperiaとは比べものにならないぐらいサクサクしている、ということ。引っかかることなく各種操作に集中することが出来る。文字入力も最新のPOBox Touch 4.0のせいもあってサクサクしていて、フリック入力も今まで触ってきたAndroid端末の中では間違いなく最も快適だった。
生憎、一眼を持っていけなかったのでiPhoneの写真とはなってしまうが、Xperia arcの良さが少しでも伝わると嬉しいです。
▽何と言っても最大の特徴であるarc(弧)。8.7mmは、実際持ってみると不安になるぐらい薄いが、慣れると非常に快適でiPhone 4でさえ分厚く感じてしまう。
▽手に持ってみた感じ。4.2インチのディスプレイを搭載しているものの、薄いせいかあまりゴツゴツとした印象はなかった。
Xperia arcは三色で発売予定で、それぞれMidnight Blue、Misty Silver、Sakura Pinkとなっている。
▽写真だと分かりづらいとは思うが、非常にきれいで見やすいディスプレイだった。4.2インチが大きいというよりは広くて快適と感じるのもきっと薄いせいなのだろうか。
Xperia arcを開発するにあたって特に強化したポイントはデザイン性、ディスプレイ、カメラ、コネクティビティ、ユーザビリティの5点だそうだが、中でもコネクティビティは一般的に使われるかどうかは別として結構面白かったので、引き続き写真で解説する。
▽こちらはXperia arcのゲームを大型ディスプレイにつないでプレイしているところ。相当な大画面だったが、かなりスムーズに再生していた。
▽Xperiaの中にある画像をスライドショーとしてディスプレイに出力している。自動でスライドショーを再生することも、手動でスワイプしながら見ることも可能だが、スワイプしてもディスプレイと本体とのタイムラグが殆ど無いことにとても感心した。すごいね、結構パワーが必要そうな気がするのだが。
なお、全般的な動画とPOBox Touch 4.0を使っている動画を撮影したので、アップしたらそちらも参考にしてくださいな!