【レビュー】「音質」「価格」「デザイン」の三拍子が揃ったBluetoothヘッドフォン「Meelectronics Air-Fi Runaway」
「音質」「価格」「デザイン」の三拍子が揃った最強のワイヤレスヘッドフォンを手に入れてしまった。
先日紹介した、運動用としても使える耳掛け型イヤフォン「MEElectronics M6-BL」と同じメーカーのBluetoothワイヤレスヘッドフォン「Meelectronics Air-Fi Runaway」を先日購入した。外出する度に使っているが音質も良く、デザイン性も高いのにも関わらず値段がリーズナブルであるという、今のところ2013年で買った商品の中で最も素晴らしい製品と言わざるを得ない!それほど気に入った!
外観のレビューはもちろん、気になる音質や付け心地、ヘッドフォンとしての使い勝手など「Meelectronics Air-Fi Runaway」を数日間使って気付いたことをまとめたので、以下からどうぞ!
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デザイン性が高くて音が良い割に値段は手頃!
僕はBluetoothワイヤレスヘッドフォンが大好きだ。当然、ワイヤレスとなると有線に比べると音質は劣るかもしれないが、ポケットから出ているコードが邪魔で邪魔で仕方がない僕としては多少の音質が犠牲になってでも使いたい。
これまでゼンハイザーのBluetoothワイヤレスヘッドホン「PX210BT」を使っていたのだが、ここ最近調子が悪くて困っていた。MEElectronics M6-BLを購入した時に関連商品として「Meelectronics Air-Fi Runaway」の存在は知っていたものの、その時はホワイトモデルが販売されていなかったので見送ることにした。
現在は僕が購入したホワイトモデルに加え、数多くのカラーバリエーションが用意されている!機能性は大事だが、その前にまずは見た目だ!早速外観のレビューからどうぞ!
「Meelectronics Air-Fi Runaway」外観レビュー
「Meelectronics Air-Fi Runaway」は随分と洒落た箱に梱包されて送られてきた。
同梱物は本体以外に充電用ケーブル、有線ケーブル、ポーチの3点が含まれる。
万が一電池が切れたとしてもこの有線ケーブルさえ持っていれば心配無用!有線ケーブル自体もきしめん風の平べったいケーブルで、断線することもあまり無さそう。
これが「Meelectronics Air-Fi Runaway」本体!僕が購入したのは「白+グレー」モデル。
左側には「Runaway」の文字が書かれている!個人的な趣味だが、筆記体は勢いがあっていいよね!
右側には各種ボタンが用意されている。一度配置を覚えてしまえば見ずに操作できて楽ちん!
ヘッドフォンの付け心地として大事なのはイヤーパッドのクッション。僕がこれまで使ってきたヘッドフォンの中で最も付け心地が優しく、長時間していても恐らく負担は最小限に抑えられると思われる。
ヘッドフォンの上部にもイヤーパッドと同様のクッションが付いている。
「Meelectronics Air-Fi Runaway」の魅力は収納性も高いということ。元からヘッドフォンとしては小柄な部類に入るとは思うが、持ち運ぶ時に折りたたむことができる。
ペアリングするには電源ボタンを長押し。青いランプと赤いランプが交互に点灯することを確認してからiPhoneのBluetoothを有効にすると「AF32」というデバイス名で表示されるので選択して完了!
これでiPodやYoutubeをワイヤレスで楽しむことができる!
「Meelectronics Air-Fi Runaway」を使ってみて分かった7つのこと
個人的にかなり気に入った「Meelectronics Air-Fi Runaway」だが、冒頭でも書いた通りヘッドフォンやイヤフォンは大きく好みが分かれるところ。今回は僕が実際に使ってみた思ったことをまとめてみた。購入する上で参考になれば幸いです!
1. 音質は低音域が多め!ダンス系のミュージックが栄える!
「Meelectronics Air-Fi Runaway」は低音が多めだ。僕の記憶が正しければ比較的BOSEの音質に近いイメージがある。比較的幅広い音域をカバーできているとは思うが、低音域が目立つせいか中音域や高温域が少し追いやられてしまっている印象を受けた。
よって、ダンス系の音楽を聴く人や低音が多いほうが好きな人は間違いなく好きな音質だと思う。逆に、クラシックなどアコースティックなジャンルを好む人はあまり向かないかもしれない。
2. イヤーパッドは柔らかく、付け心地がかなり良い!
外観レビューでも書いたが、イヤーパッドの付け心地は本当に良い。メガネをしているとヘッドフォンに圧迫されて最終的に使わなくなってしまう、という話はよく聞くが、僕の場合今のところその手の痛みはまったく感じていない。本体そのものが非常に軽量であることも関係しているかもしれないが、クッションのクオリティはなかなかレベルが高い。
3. ボタンの位置を覚えてしまえば操作も簡単!
ワイヤレスヘッドフォンの良さを最大限活かすためには指先だけで操作できなければならない。6つあるボタンは突起のある作りになっていて、どのボタンが何かさえ覚えてしまえば操作そのものは簡単!僕自身も使い方を覚えるのは一瞬だった。
4. ヘッドフォンをしたまま通話もできる!
「PX210BT」を使っていた時に唯一不満だったのは電話が掛かってきた時。ワイヤレスのまま通話ができず、いちいちヘッドフォンを外して通話するしかなかったのだ。
「Meelectronics Air-Fi Runaway」はマイクが内蔵されているため、ヘッドフォンをしたまま通話することが可能!イヤフォンをしながらハンズフリーで通話するよりさらに不審者扱いされる可能性は高いが、便利であることは間違いない!
5. 万が一電池が切れても直接繋げて有線で利用可能
ワイヤレスヘッドフォンは当然ながらバッテリーを内蔵して動作するため、電池切れしてしまったら使えない。「Meelectronics Air-Fi Runaway」はそのような時のためにしっかりと有線ケーブルが付属しているため、万が一電源が切れてしまったとしても充電するまで有線で引き続き音楽を楽しむことができる。
6. 音は途切れることなく安定して再生される
Bluetoothヘッドフォンは音が途切れることを問題視して敬遠する人もいるが、今のところ問題ない。PX210BTの場合も極希に途切れることがあったが、繋ぎ直したりペアリングをし直すだけで改善されるのでそれほど心配する必要はないと思う。
7. カラーバリエーションが豊富!ポップなカラーも登場!
現在、「Meelectronics Air-Fi Runaway」は6色で展開されている。最近発売した以下の3モデルはどれもカラーリングがポップで派手!実は僕も最後の最後までブルーとレッドで悩んでいた…。
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コストパフォーマンス、最強!これで7,000円は安い!
僕自身この商品を使い始めてからたったの2日目。まだまだ使い倒せていないかもしれないが、現時点でもハッキリと言えるのはこれで7,000円以下というのは破格である、ということ。
音質は好みが分かれるとは思うが、デザイン性は高く付け心地は良好、通話もできて電池切れ時のための有線ケーブルも同梱。豊富なカラーバリエーションから選べる「Meelectronics Air-Fi Runaway」はコストパフォーマンスが素晴らしいと言わざるを得ない。ちなみに、PX210BTは2万円以上。音質さえ問題なければRunawayの方が圧倒的にオススメだ。
冒頭でも書いたが、今年僕が買った商品の中で今のところ最も気に入った商品だ!ワイヤレスヘッドフォンに興味がある人は一度見てみることをオススメする!
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goriさんの記事を見てこの製品を購入しました。iPhoneとiPadには問題なく接続できたのですが、愛機のMBA(2012later)にはBluetooth接続がどうしてもできないです。iPhone、iPad専用のヘッドセットってことなのかな?