Anker、ノイキャン対応ワイヤレスヘッドホン「Soundcore Life Q30」を発売
最大60時間の電池持ち、3種類のANCと外音取り込みモード、2台同時ペアリングなど、ハイエンド機能が盛り沢山
Ankerは1月13日、アクティブノイズキャンセリング(ANC)をサポートしたオーバーイヤー型ワイヤレスヘッドホン「Anker Soundcore Life Q30」を発売した。
「Anker Soundcore Life Q30」は40mmのダイナミックドライバーを内蔵し、AUXケーブル接続時はハイレゾ音源をサポートする。対応するコーデックは、AACおよびSBCのみ。電池持ちは、ANC有効時で最大40時間、無効時で最大60時間。充電端子はUSB-Cが採用されており、充電時間は約2時間とされている。
専用アプリでノイズキャンセリングの種類を切り替え可能
内蔵された2つのマイクが周囲の騒音を検知し、低周波ノイズを除去する。専用アプリとの連携により、周囲の環境に応じて3つのノイズキャンセリングモード(交通機関モード、屋外モード、屋内モード)から選択できる。
「交通機関モード」は、乗り物のエンジン音を最小限に抑え、「屋外モード」は車の走行音や風の音を、「屋内モード」は周囲の会話や足音などの騒音を低減する。「外音取り込みモード」も用意され、ヘッドホンの右耳パネルを1秒間タッチすることで、周囲の音が聞こえやすくなる。
「Anker Soundcore Life Q30」は、同時に2台のデバイスと接続可能。一度に再生できるのはどちらか一方のデバイスに限定されるが、Bluetooth接続を都度切り替える必要がなく、スマホで音楽、Macでビデオ会議など、スムーズに行き来ができる。
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