SpotifyのMac/PC版アプリ、SSD/HDDの寿命を縮めるバグ発見!早急にアップデートせよ!
先日一般公開されたSpotifyのMac版およびWindows版アプリに致命的なバグが報告されている。
それは大量のデータをSSDやHDDに書き込み、ストレージの寿命を縮めるというもの。発見したユーザーによると、1日に数十GBから数TBものデータが書き込まれていると報告されている。数ギガから数テラって!
記事執筆時点では既にSpotifyも事態を把握し、修正版となる「バージョン1.0.42.xxx」を配布している。続きに現在使用しているSpotifyアプリのバージョンを確認する方法、そしてアップデートする方法を紹介しておく!
Spotifyを開き、「Spotifyについて」をクリック
今回はMac版アプリでバージョン情報を確認する方法を解説しておく。
バージョンを確認するためにはSpotifyのアプリを起動する必要がある。起動後、メニューバーから「Spotify」の「Spotifyについて」をクリック。
下記のような画面が表示されるが、バージョンが「1.0.41.xxx」となっている場合は問題アリだ。「こちらをクリックしてダウンロードしてください」と表示されていればそれをクリックし、今すぐアップデートしましょう。音楽を流すだけでコンピューターが縮むだなんてとんでもない!
アップデートをダウンロード完了するとこのような画面が表示される。「閉じる」をクリックし、一度Spotifyを終了し、アプリを再起動しましょう。コンピューター全体ではなく、アプリだけを再起動するだけでOK!
バージョン情報を見ると「1.0.42.xxx」となっていることから、最新版かつ修正版が適用されていることが分かる。
一般公開されたからこそMacやPCにSpotifyをインストールしている人も多いはず。使っているアプリが最新版であることを今一度確認しておくべし!
(via Engadget Japanese)