Macのストレージ容量を確認する方法
ある日突然、ストレージ不足に直面しないよう、定期的にストレージ容量をチェックしておきましょう
MacBookを買う時、Macのストレージを節約する人は意外と多い。使い方や用途次第だが、最低でも512GB、余裕があれば1TBを選択するように推奨しているが、必要最低限を選ぶ人は購入後まもなくしてストレージ不足に陥り、外付けドライブの使用を余儀なくされる。
仕事道具として使っているのであれば、突然のストレージ不足を告げられるのは困る。本記事では、Macのストレージ容量を確認する方法を紹介する。
このMacについて > ストレージが最も見やすい
Macのストレージ容量を確認する最も簡単な方法は、「このMacについて」を見ることだ。左上にあるAppleのロゴをクリックし、「このMacについて」をクリック。
「概要」と書かれたタブが表示されるので、「ストレージ」タブをクリックし、切り替える。
「Macintosh HD」の下に、全体のストレージ容量と使用しているストレージ容量が表示される。グラフを見れば、おおよその使用率が確認できる。
Finderの「情報を見る」からも確認する方法も
やや”マニアック”だが、Finderの「Macintosh HD」を右クリックし、「情報を見る」から「空き領域」および「使用領域」を確認できる。
確認はできるが、間違いなく「このMacについて」の方が見やすい。
Macのストレージ容量が不足した場合
Macのストレージ容量を確認しているということは、そろそろ容量不足が近づいているからだろう。
外付けドライブに一部のデータを退避する方法が最も確実だが、Mac内部の不要なファイルを削除すれば、容量不足を解消できる場合がある。
以下にまとめておく。
- ゴミ箱を空にする
- デスクトップを綺麗にする
- 不要なアプリケーション・ソフトウェアを削除する
- 容量の大きいファイルを検索、不要なものを削除する
- 「写真」アプリのiCloud設定を最適化
- 写真や動画のデータを外付けドライブに移動
- iOSデバイスのバックアップファイルを削除する
- セーフブートで余計なキャッシュをクリアして容量を取り返す
- 不要なファイルは削除 or 外付けHDDに出して容量確保
詳しい手順は、下記記事を参考にどうぞ!
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