長女と蓮沼海浜公園で遊んだDAY2:5歳+3歳+犬1匹と5泊6日の家族旅行
blanc → オライはすぬま → ひまわり畑 → ダッシュトレ → 蓮沼海浜公園(こどものひろば)
喉が痛い。眠りの質も低い。いつでもどこでも寝れるが、旅先は添い寝が多く、質が高められない。昨夜は次女に蹴られていたからだろうな。寝相悪いのよ。まあでも可愛いから仕方ないな。
2日目は、予め予約しておいた朝食からスタート。8時頃に玄関先に届けてもらえる。妻は「何もしなくても朝ごはんが出てくる」と大喜び。写真は撮り忘れたが、前回訪れた際の内容と同じだった。
朝食を食べ終えたら眠くなってしまい、ベッドで二度寝。気づいたら9時過ぎになっていた。10時オープンの人気シフォンケーキ/スコーン屋さん「blanc」に行くため、大急ぎで出発した。普段は作業に没頭しがちな子どもたちも、「パン」という魔法の二文字を聞くと驚くほどスムーズに行動してくれる。
3台しかない駐車場に奇跡的に停めることができ、シフォンケーキとスコーンを爆買い。そのまま道の駅「オライ・はすぬま」に向かった。夜用の食材を調達し、娘たちはかき氷を頬張った。昼食用のご飯を屋台で購入し、帰宅。
屋台で売っているかき氷を久しく食べていない大人は今夏、久しぶりに食べてほしい。味は何でも良いが、ブルーハワイを数年ぶりに食べたら、懐かしさで震えた。
オライ・はすぬまの裏には、ひまわり畑があった。長女と次女は蜂が怖くてビクビクしながら早期退散を訴えてきたが、自由に摘むことができたので1本もらってきた。宿泊中、食卓を彩ってくれた。
帰ってからは、娘とダッシュ。だだ広いドッグラン兼庭をフル活用するべく、走りまくるだけ。僕は運動になるし、犬は放っておいて安心だし、娘たちは走り回れるし、最高だ。
最近はiPhoneのストップウォッチを使い、お互いのダッシュ時間を計測するゲームを楽しんでいる。もちろん僕も走る。娘の計測ミスにより世界記録を出してしまうこともしばしばあるが、娘は楽しそうなので良し。走る度にタイムを見ては「……ということは早くなった?」と聞いてくるのが可愛すぎるのよ。
ダッシュを満喫後、昼食を食べて一休み。僕が仕事をこなしている間に次女が眠くなり、妻の抱っこで就寝。長女と昼食後に蓮沼海浜公園に行く約束をしていたので、妻に次女の子守りをしてもらい、僕と長女は向かった。
蓮沼海浜公園はASOVILLAGEから徒歩10分だが、薬局で水を購入するため車で向かった。調理用としても使うため、結局5泊6日で2リットル×6本入りを3箱消費した。これって普通?多い?
蓮沼海浜公園の「こどものひろば」には、子どもが好きそうな施設が有料で利用できる。「また明日も来れるから、本当に乗りたいものだけやろう」と伝えると、長女は「変わり種自転車」をチョイス。手作り特殊自転車に乗り、コース内を乗り回すという、アクティブなアトラクションだ。長女は東京ドイツ村でも、同じ類のアトラクションを大層気に入っていたなあ。
続いて走行距離日本一という「ミニトレイン」へと向かった。
ミニトレインは、想像の何倍も楽しかった。2.1kmも走行するため、真っ直ぐな線路上は子供向けアトラクションとは思えないスピードで走行する。鉄橋やトンネル、高い草木の間を抜けて走り抜け、あっという間に17分間の乗車を終えた。
自転車とミニトレインを満喫後、改めて明日も必ず来ることを長女と約束し帰宅。夕食は妻の手作り。旅先でも料理するこだわりと頑張りには心底感心する。道の駅で買ったホッケがメインだった。やっぱり焼き立ては美味しいね。
夕食後に手持ち花火をする予定だったが、調べると海辺での花火は禁止されており、周辺地域も許可されていない。虫除け対策バッチリで挑んだが、結果的に夜の散歩となってしまった。下調べが不十分だったパパが悪い。
僕も、海×子ども×手持ち花火という最高の条件で写真を撮るのを楽しみにしていただけに残念だった。仕方ない。
帰ってからは、持ってきたメルヘンなユニコーンのボードゲームを満喫してから就寝。疲れも溜まっていると思うので、早く寝れては良かった。
寝静まったあと、リビングで静かに作業ができるのも旅の醍醐味。これらの記事はリアルタイムで書いている。
さて、仕事仕事。