有料遊具施設で成長したDAY5::5歳+3歳+犬1匹と5泊6日の家族旅行
パン屋「blanc」に出遅れる→水鉄砲遊び→蓮沼海浜公園(こどものひろば)→BBQ
5日間も自宅を離れていると、家に帰りたくなる。長女も「自宅が恋しいなあ」と言っていた。大人か。
午前中はのんびり過ごしすぎてしまい、行く予定だったパン屋「blanc」に出遅れる。爆買いしていた前の客に対して心のなかで舌打ちしつつも、出遅れた自分が悪いと言い聞かせる。いやでもこの小さい個人店で巨大な袋を抱えるほど買い込むのは、いくら何でもやりすぎだろ!
帰宅してからは、水鉄砲遊び。僕がひたすらドッグラン内を駆け回り、長女が僕を水鉄砲で打つというシンプルなゲーム。この旅行中、長女は水遊びを通じて水に慣れ、僕はダッシュ力が鍛えられたと確信している。芝生が気持ちよくて最高だ。
昼食は、妻が作ってくれた焼きそば。夏に食べる麺類が異常に美味しく感じるのはなぜだろう。
昼食後は連日通っている蓮沼海浜公園の「こどものひろば」に行く予定だったが、炎天下で遊び続けていた長女が珍しく昼寝を訴え、1時間少々昼寝をすることに。僕はその隙にコーヒーをがぶ飲みしながら仕事。太陽を浴びていると眠い。でも仕事はしたい。カフェイン様々だ。
こどものひろばへ向かったのは14時30分ごろだった。初めて有料の遊具施設のところに行ったが、高いところ・不安定なところが苦手な長女は、消極性マックスでナヨナヨ。パパとママは400円の元を取ってやるという貧乏人魂を燃やし、長女を鼓舞しながらあれこれ連れ回す。
最終的には長女自ら「これに乗りたい」「これはこうやって回るんだよ」案内するほどには成長した。子どもの成長は素晴らしい。こういう瞬間が毎日のようにあるので、子育ては楽しい。
帰宅後は最終日らしく、2回目のバーベキュー。2回目ともなれば、火起こしも調理もレベルアップ。食材は用意してもらったものに加え、妻が前日に地元スーパーで手に入れたソーセージや野菜、魚類を次々と焼いていった。良い感じの遠赤外線だ。
空を見上げたら、偶然にも立派な月が神々しく輝いていた。飛行機がたくさん上空を飛び回っていたため、月とのツーショットも確保した。超望遠レンズ、最高。
自然が近い環境に身を置くことは、自分にとっても子どもたちにとっても大事だ。僕はネットがあれば、どこでも仕事ができる。今後もその強みを活かして、家族との時間を充実させていきたい。