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AirPods 4 ANCが過去最安値…だがセール中のAirPods Pro 3を選ぶべき理由

約13,000円の差でノイキャン性能とバッテリーが倍、ヘルスケア機能も搭載

AirPods 3 is something i cannot live without 07

2025年12月13日現在、Amazonで「AirPods 4(アクティブノイズキャンセリング搭載モデル)」が過去最安値の23,798円まで値下がりしている。定価から約6,000円オフとなる20%引きで、発売以来の最安値を更新した形だ。

正直、この価格なら即買いでも後悔しないと思う。ただ、テック好きゴリラとして、そして長年のAirPodsユーザーとして、あえてここで「AirPods Pro 3」を推したい。なぜなら現在AirPods Pro 3も6%引きの37,232円で販売されており、約13,000円の差額を払ってでもPro 3を選ぶべき明確な理由があるからだ。

AirPods 4 ANCが過去最安値を更新

現在Amazonで、AirPods 4(ANC搭載モデル)が23,798円で販売されている。定価29,800円から20%オフとなる約6,000円の値引きで、発売以来の最安値圏に突入した。

オープンイヤー型でありながらアクティブノイズキャンセリング機能を搭載した革命的なモデルが、この価格で手に入るのは間違いなく「買い」のタイミングだ。ただし、同時期に発売されたフラッグシップモデル「AirPods Pro 3」も6%引きの37,232円まで値下がりしており、選択肢として検討する価値は十分にある。

僕が実際に使って感じた、それぞれの強み

僕は両モデルを購入して日常的に使い分けているが、それぞれに明確な強みがある。まずは実際に使って感じた印象を率直に書いておきたい。

AirPods 4 ANCの魅力は「装着感の軽さ」

AirPods 4 ANCの最大の魅力は、耳にスポッと入れられる軽さと圧迫感のなさだ。入れていることを忘れるほどの装着感の軽さは、カナル型が苦手な人にとって大きなメリットになる。

ただし、耳の形が合わない人は絶対に合わない。以前からAirPodsが合わないと分かっている人は、セール価格でも避けた方が良いと思う。

AirPods Pro 3は「ノイキャン」と「音質」で圧倒

一方、AirPods Pro 3ノイズキャンセリング機能はやはり強力だ。僕はAirPods Pro 2も並行して使っているが、フィット感の良さなども含めて、やはりAirPods Pro 3のほうが優れていると感じる。

AirPods 4 ANCも買っているが、どちらか一方のみと言われたら、やはりノイズキャンセリングが強力なAirPods Pro 3を選ぶ。音質を楽しみたいのであれば、やはりAirPods Pro 3のほうが密着度が高いから低音も迫力があるし、音が好みだ。

スペックで見る決定的な違い

AirPods 4 ANCは「開放型なのにノイキャンが効く」ことが最大の特徴だが、AirPods Pro 3は基礎性能が別次元だ。特に2025年モデルのPro 3は、H3チップとヘルスケア機能で進化している。

主な違いを整理すると以下の通りだ。

「静寂」の質が違う

AirPods 4 ANCのノイキャンは「電車の走行音が遠くになる」レベルだが、AirPods Pro 3「音が消える」レベルだ。H3チップによる処理能力向上とカナル型の遮音性が組み合わさり、カフェの話し声や飛行機の轟音をほぼ無効化する。

ちなみに僕の体感では、AirPods Maxと比べてもノイズキャンセリングは優れている。音質に関しては、耳の中にダイレクトに響かせたいのか、耳の中で少し広がる感じの音を楽しみたいのかによって好みは分かれるかもしれない。ただ、ノイズキャンセリングによる「音がちゃんと聞こえる」状態が実現しやすいのは、間違いなくAirPods Pro 3のほうだと最近感じている。

バッテリー持ちが「倍」違う

見落とされがちなポイントが、バッテリー持ちの差だ。AirPods 4 ANCはコンパクトさを優先したため、ANCオン時の連続再生は最大4時間となっている。長距離フライトや長時間の作業では、ケースに戻す必要が出てくる。

対してAirPods Pro 3は単体8時間。一日中つけっぱなしでもバッテリー切れの心配がほぼない。

実は今も新幹線の中。すでにかれこれ3時間以上つけっぱなしだが、電池残量は52%だった。強い!

Pro 3だけの特権「ヘルスケア」と「翻訳」

2025年モデルのAirPods Pro 3には心拍数センサーが内蔵されている。ランニング中にiPhoneを見なくても心拍数を記録でき、発熱時には体温検知の補助もこなす優れものだ。

さらにH3チップによるリアルタイム・ライブ翻訳は、海外旅行や語学学習で強力な武器になる。これらはAirPods 4には存在しない機能だ。

どちらを買うべきか

結論として、以下のような選び方を推奨したい。

AirPods 4 ANC(23,798円)を選ぶべき人

  • カナル型(耳栓)の圧迫感がどうしても苦手な人
  • 「BGM程度に音楽が聴ければいい、静寂までは求めない」人
  • 1円でも安く最新のApple体験を手に入れたい人

AirPods Pro 3(37,232円)を選ぶべき人【ゴリミーおすすめ】

  • 「集中できる時間」をお金で買いたい人
  • カフェや電車移動が多い人(ノイキャン性能が段違い)
  • 充電を気にせず長時間使い続けたい人(バッテリー2倍)
  • ランニングやジムで使う人(心拍計測+防水防塵)

AirPods 4 ANCの23,798円は確かに魅力的で、歴史的な安さだ。しかし毎日使うデバイスだからこそ、機能に妥協のないAirPods Pro 3を選んだ方が、結果的な満足度(と日割り計算したコスパ)は高いと断言できる。セールは在庫限りで終了する可能性が高いので、迷っている方はお早めに。

※記事内の価格情報は執筆時点(2025年12月13日)のものです。セール価格は変動する可能性があります。

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公開情報
更新日2025年12月13日
執筆者g.O.R.i
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