「watchOS 5.1.2」、リリースへーー心電図機能が利用可能に
Appleが「watchOS 5.1.2」を正式にリリースすることを発表し、同時に待望の心電図(ECG)機能が「Apple Watch Series 4」で利用可能になる(米国限定)ことを明らかにした。日本時間12月7日(金)の2時頃に正式リリースされると予想される。
史上初の消費者に直に提供されるECGアプリケーション
消費者に直に提供されるECGアプリケーションは史上初。FDA(米国食品医薬品局)によるデノボ(De Novo)分類済みのアプリケーションとなっている。
ユーザーはデジタルクラウンと「Apple Watch Series 4」背面のクリスタルの中の新しい電気心拍センサーに内蔵された電極を利用して行う。デジタルクラウンに30秒触れると心調律の分類を受け取ることができる仕組み。
これにより、心臓が正常なパターンで鼓動しているか、あるいは重大な合併症につながる可能性のある心房細動 (AFib)の兆候があるかを確認することができ、すべての記録、それらに関連する分類、そして記録されたすべての症状はPDFでヘルスケアアプリケーションに保存され、医師と共有することができる。
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