iPadのある生活:写真アプリのスライドショーで親戚は大盛りあがり
やっぱり大きい画面で写真や動画を見ることができるのは良いですな
年末年始となると親戚巡りをすることも多いはず。僕も例外ではなく、先日、実家に戻るついでに父方のおばあちゃんに会いに行ってきた。
僕にとってのおばあちゃんは、娘達にとってのひいおばあちゃん。つまり、おばあちゃんにとってはひ孫ということになり、母親の話を聞いていると写真に向かってバリバリ話しかけるほどエネルギーの源となっているようで、会いに行く度に新しい写真を印刷して持っていくようにしている。
今回は5枚ほど持っていったが、以前会った時から時間が経っていたので、普段あまり僕の生活の中で活躍していない11インチ型iPad Pro(2018)を持参することに。
メモリーを使えばより多くの思い出を見せられたかも
使ったのは「写真」アプリにある「スライドショー」機能。予め見せようと思った写真をアルバムにしておき、スライドショーとして見せるだけ。音楽も自動的に追加されるし、アルバムの中にあるすべての写真と動画が流れるので思う存分楽しんでもらえる。
僕がおばあちゃんに見せたのは、僕と長女が2人でキドキドに行った時の写真。妻に共有する目的で大量の動画も撮っていたので動いている画も楽しむことができ、おばあちゃんもすごく集中して見てくれていた。一緒に見ていた僕の両親も喜んでいた。
もっとオシャレにかつ効率的に見せる場合は「メモリー」を使った方が良いが、その時は特定のアルバムから「メモリー」を作成する方法が分からず、使えなかった。惜しい。アルバムタイトルをタップすれば簡単に生成されるみたいだ。
もちろんiPhoneでも十分楽しめるが、やはり11インチ型iPad Pro(2018)ぐらいの大きさがあれば本体を机の上に置いてそれを囲むだけで十分楽しめる。12.9インチモデルがあったら尚更だろう。
これから親戚の家に行く時はとりあえずiPad Proを持参するようにしておこうと思った。
iPad Proをもっと活用したいが活用する方法がない
余談だが、iPad Proは活用したいと思いつつも全く活用できていない。
頑張ればゴリミーの更新もできないことはないのかもしれないがが、作業内容としても環境のアップグレードではなく妥協になるため、わざわざ移行の手間を掛けてまでやろうとは思えない。
macOS Catalinaから利用可能になった「Sidecar」も、わざわざ500g近くの追加重量を背負ってまで使いたいと思えない。自宅では4Kディスプレイが備わっているから必要性を感じない。
結局はKindle本を読んだりYouTube動画を見たりするためにしか使っていない。たまに原稿のチェックをする時やメールの返信をサクッとしたい時にも使うが、無理やり使っている感はある。
一番活用できているのは手書きのメモを書く時やブレストをしたい時だが、最近はApple PencilとiPad Proを使うよりも普通の紙のノートとボールペンの方が書き心地が良い。純粋に書きやすい。
ただ、この書きづらさはペーパーライクな保護フィルムで変わるかもしれないので、amity senseiが紹介していたミヤビックスの商品を買ってみた。でもやっぱり単に書き殴りたい時はノートとペンかなあ。
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「Adobe Photoshop for iPad」には期待しているが、そもそもブラシを必要とする作業が限られているため、機能が追加されても活用する機会は少なさそう。カメラを撮影してそのままiPad Proで編集しシェアできるのは魅力的だが、その利用シーンを必要とするような生活をしていないため、実現できたとしてもやはり活用できない気がする。
今のところ一番興味があるのは、動画編集。iPhoneで撮影した動画をより大きい画面で編集できるのであれば試してみる価値もありそう。
……まあ、無理して使わなくてもいいか!引き続き電子書籍&動画視聴端末として活躍してもらおう!
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フォトショはこれから進化するみたいですし、まだそのように判断するには時期尚早な気がしますが……
実は高機能な「写真」アプリ。あれはiPad持ってて良かった〜…な一品。
それにひきかえ、フォトショップfor iPad…あれはおそらくもう本来の姿に追いつけない、「アキレスと亀のパラドックス」に自ら飛び込んでる印象…