Apple Music、一部機能をブラックアウト Blackout Tuesdayに合わせて
Blackout Tuesdayとは、George Floyd氏の死を受け、米音楽業界が連携して実施されてるストライキ活動
Apple Musicが、現地時間6月2日(火)に開催中の「Blackout Tuesday(ブラックアウト・チューズデー)」に合わせて、配信コンテンツをブラックアウトしている。
「For You」「見つける」「Radio」タブ内がブラックアウト
Apple、米音楽業界が連携して実施されてるストライキ活動に賛同
Blackout Tuesdayは、George Floyd氏の死を受け、米音楽業界が連携して実施されてるストライキ活動。Appleも企画に賛同し、Apple MusicおよびiTunes Music Storeのコンテンツを非表示にしている。
George Floyd氏は25日、白人警官Derek Chauvin氏に拘束された際に首を膝で抑えつけられ、死亡。Derek Chauvin氏は直後に解雇および殺人容疑で逮捕されたが、抗議活動は全米に広がっている。
Apple Musicでは「For You」「見つける」「Radio」タブ内がブラックアウトされ、「#TheShowMustBePaused」「#BlackLivesMatter」のハッシュタグが掲載されている。
On Tuesday, June 2nd, Apple Music will observe Black Out Tuesday. We will use this day to reflect and plan actions to support Black artists, Black creators, and Black communities. #TheShowMustBePaused #BlackLivesMatter pic.twitter.com/xkvn31DpYc
— Apple Music (@AppleMusic) 2020年6月2日
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