Tim Cook、関税によってAppleがSamsungに対して不利な状況にあるとトランプ大統領に説明
トランプ氏も「Appleが関税を支払う必要のない優れたライバル企業に勝つためには関税を支払うのは難しい」と理解を示す
トランプ米大統領はAppleのCEO Tim Cook氏から対中国関税について話し合い、第4弾が執行された場合、AppleがSamsungに対して不利な状況に置かれると説明を受けたことを明らかにした。
Appleは中国で多くの製造を行っているのに対し、Samsungは韓国内で行っているため、関税の影響を受けづらいと見られている。
「Appleが関税を支払う必要のない優れたライバル企業に勝つためには関税を支払うのは難しい」とCook氏の主張に理解を示している。
米国は、第4弾となる制裁関税のうち、スマートフォンやノートパソコン、玩具など特定品目の発動を12月15日に先送り決定を下した。iPhoneやiPad、MacBookなどは12月まで延期となるものの、Apple WatchやAirPodsを含む多くのアクセサリは引き続き対中国関税第4弾に含まれる。
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