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ミニLED搭載のApple製品、2021年3月まで登場しない可能性

AppleにとってミニLEDは「今後5年間かけて強化する重要な技術」

Eric ding NpZmRfdgNT8 unsplash

ミニLEDディスプレイを搭載した最初のApple製品は、2021年3月頃まで登場しない可能性が高い。Appleに詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏の最新レポートによると、AppleはミニLEDパネル向けのチップやパネルなどの量産は、2020年の第3四半期(7〜9月期)から2021年第1四半期(1〜3月)にかけて開始すると伝えている。

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Ming-Chi Kuo氏は、Appleは2020年から2021年にかけて、ミニLEDディスプレイを搭載した製品を6種類発表すると予測していた。予測されている製品は以下の通り。

ミニLEDの採用により、デバイスの軽量化や薄型化されるだけではなく、広色域や高いコントラスト比やHDRが可能になる。有機ELディスプレイの特徴に似た、黒く映したい特定のエリアのバックライトを暗くできる「ローカルディミング」も実現できるとされている。

Ming-Chi Kuo氏によると、AppleはミニLEDの研究開発を進めており、今後5年間に採用デバイスを増やす見通しだ。

(Source: MacRumors

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更新日2024年03月16日
執筆者g.O.R.i
コメント(1件)

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  1. ないふ(コメントID:581557)

    何Retinaかずっと気になってます

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