iOS 18の一部機能、M2 Ultra搭載のAIサーバーが動作か
将来的にはM4チップの使用も検討されている
「iOS 18」の一部機能は、M2 Ultraチップを搭載したAIサーバーによって動く可能性がある。Bloombergによると、AppleはChatGPTを筆頭にAIチャットボットの台頭を受けてAIサーバーの準備を早めたという。将来的には最新のiPad Proに採用されたM4チップの使用も検討されている。
Appleはセキュリティを優先するために、機械学習機能はデバイス内で解決する仕組み(オンデバイス)を中心に展開してきた。しかし流れの早い生成AIの世界では、オンデバイスにこだわることで足を引っ張る可能性がある。Mark Gurman氏は、クラウド処理とオンデバイス処理を組み合わせた生成AIを検討している可能性が高いと指摘していた。
例えばSiriを改良するのであれば、AIサーバーを活用する必要があるだろう。自社で用意することで、セキュリティレベルも十分に確保されるはずだ。
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