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Apple、「WWDC 2014」のセッションでLightningを利用したヘッドフォン規格を発表

Lightning connected headphones

今後はイヤフォンジャックからではなく、Lightning端子からヘッドフォンを接続することが当たり前の時代に…?!

Designing Accessories for iOS and OS X」と題されたセッションの中で、Appleはヘッドフォンメーカーが利用できるLightningモジュールを発表したそうだ!

既存のイヤフォンジャックとくらべても多数のメリット

セッションでAppleが発表したヘッドフォン用Lightningモジュールは既存の3.5mmイヤフォンジャックよりもサードパーティ製音楽系アクセサリーメーカーにとってメリットがあるとAppleのプラットフォームアクセサリー担当マネージャーRobert Walsh氏は説明する。

iOSデバイスのLightningポートに接続することにより、より広いバンド幅を実現できる他、iTunes Radioなどをコントロールできるデジタルインタフェースが利用できるそうだ。他にもノイズキャンセリング機能を持つヘッドフォンであれば、専用のアプリを用意することによって機能そのものを端末から調整することも可能になる。

さらにLightningポートを経由するためデバイスから給電することも可能となるため、バッテリーを必要とするヘッドフォンは本体を小型化することもできる。

この新しい規格に対応したヘッドフォンやイヤフォンアクセサリーが今後どのメーカーから登場するかは不明だが、「iOS 8」までには数種類発表されているかもしれない。同時に、Apple自身もこの新しい規格に対応した新型「EarPods」を発表する可能性は高いが、そのような情報や噂は現段階ではまだ浮上していない

(via AppleInsider

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更新日2019年06月04日
執筆者g.O.R.i
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