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WWDC25の基調講演は日本時間6月10日午前2時から。iOS 19など最新OSが正式発表へ

Apple Parkでの特別イベントに1,000人超のデベロッパを招待、Swift Student Challengeの優秀受賞者50名も参加

Apple WWDC25 event details hero

Appleは5月20日(現地時間)、年次開発者会議「Worldwide Developers Conference(WWDC)25」を2025年6月9日から13日(日本時間6月10日から14日)にかけてオンラインで開催すると発表した。今年も基調講演やPlatforms State of the Unionなど、エキサイティングなラインナップが用意される。

この無料のオンライン会議では、世界中のAppleデベロッパコミュニティに向けて、最新のツールやテクノロジー、機能に関する洞察が提供される。また、6月9日(日本時間6月10日)にはApple Parkで特別イベントが開催され、1,000人を超えるデベロッパと学生が招待される予定だ。

基調講演とPlatforms State of the Union

WWDC25は6月9日午前10時(日本時間6月10日午前2時)からの基調講演でスタートする。ここではAppleプラットフォームに登場予定の画期的なアップデートが初披露される。基調講演はApple公式サイト、Apple TVアプリ、公式YouTubeチャンネルでライブ配信され、終了後はオンデマンドでも視聴可能だ。

基調講演に続き、同日午後1時(日本時間6月10日午前5時)からは「Platforms State of the Union」が開催される。こちらではiOS、iPadOS、macOS、tvOS、visionOS、watchOSなど各OSの進化を含め、デベロッパ向けの新ツールについてより詳細な情報が提供される。この配信はApple Developerアプリ、ウェブサイト、YouTubeチャンネルで視聴できる。

デベロッパ向けセッションとラボ

WWDC25では100を超える技術セッションが用意され、デベロッパはAppleエキスパートから最新テクノロジーやフレームワークについて学ぶことができる。すべてのセッションはApple Developerアプリ、ウェブサイト、YouTubeチャンネルで公開される。

Apple Developer ProgramおよびApple Developer Enterprise Programのメンバーには、オンラインのグループラボや1対1のラボを通じてAppleエキスパートと直接つながる機会も提供される。デベロッパはこれらのラボに参加して、その週の重要な発表内容についてリアルタイムで学んだり、Apple Intelligenceやデザイン、開発ツール、グラフィックス、ゲーム開発、機械学習、Swiftなどのトピックについてガイダンスを受けたりすることができる。

Swift Student Challengeと次世代デベロッパの支援

Appleは次世代の起業家、プログラマー、デザイナーを育成するためのプログラムの一環として「Swift Student Challenge」を実施している。昨年に続き今年も、優れた作品を提出した50人が「Distinguished Winners(優秀受賞者)」として選出され、Apple Parkでの3日間の特別体験に招待される。

デベロッパはWWDC25の全コンテンツを公式ウェブサイト、Apple Developerアプリ、ウェブサイト、YouTubeチャンネルで視聴できる。

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更新日2025年05月21日
執筆者g.O.R.i
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