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iOS 26でメッセージに自動翻訳と投票機能が追加か。WWDC25で発表予定

ミュージックのアニメーションアルバムアートやメモのMarkdownエクスポートなど5つの新機能

Alexander shatov PEJtZfT6C1Q unsplash

2025年6月9日に開催される世界開発者会議(WWDC25)で発表されるiOS 26について、9to5Macが信頼できる情報源から入手した情報として、メッセージ、ミュージック、メモ、CarPlayにおける5つの新機能を報じた。iOS 7以来となる大幅なUI刷新に注目が集まる中、日常的に使用するアプリの機能強化も着実に進められている。

今回明らかになった新機能は、ユーザーの利便性向上を重視したものが中心となっている。特にメッセージアプリでは、AI技術を活用した自動翻訳機能や、他のメッセージングアプリで長年サポートされてきた投票機能の追加が予定されている。

メッセージアプリに自動翻訳と投票機能を追加

メッセージアプリには、AI技術を活用した自動翻訳機能が搭載される。この機能により、異なる言語で送受信されるメッセージが自動的に翻訳され、言語の壁を越えたコミュニケーションが可能になる。現在でも長押しによる翻訳機能は利用できるが、自動化によってより seamlessな体験が実現される。

また、Telegram、WhatsApp、Slackなどで長年サポートされてきた投票機能もついにメッセージアプリに導入される。Apple Intelligenceとの連携により、会話の文脈に基づいて投票の形式を自動提案する機能もテスト中とされている。

ミュージックとメモアプリの機能強化

ミュージックアプリでは、アニメーション付きアルバムアートのフルスクリーン表示がロック画面で利用可能になる。現在Apple Musicアプリ内で表示されているアニメーションアルバムアートが、ロック画面全体に拡張表示される仕組みだ。この機能により、音楽体験がより視覚的で臨場感のあるものになる。

メモアプリには、パワーユーザーから長年要望されていたMarkdown形式でのエクスポート機能が追加される。サードパーティアプリでは既に対応済みの機能だが、純正アプリでの対応により、より幅広いユーザーがMarkdown形式でのデータ活用が可能になる。

CarPlayのUI刷新も実施

CarPlayについても、iOS 26の新しいデザイン言語に合わせたUI刷新が実施される。iOS、iPadOS、watchOS、tvOS、visionOSと同様に、CarPlayも統一されたデザインアプローチが採用される見込みだ。刷新の詳細な範囲は明らかになっていないが、複数の変更が予定されている。

これらの新機能は、iOS 26の大幅なUI刷新と並んで、WWDC25で発表される可能性が高い。日常的に使用するアプリの機能強化により、ユーザー体験の向上が期待される。

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更新日2025年06月08日
執筆者g.O.R.i
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