WWDC20、6月22日から開催へ 参加費は無料
iOS、iPadOS、macOS、watchOS、tvOSの次期バージョンが正式発表へ、ハードウェアの発表にも期待
Appleは、「WWDC20」(Worldwide Developers Conference=世界開発者会議)を6月22日から開催すると発表した。新型コロナウイルスの影響を受け、Apple Developerのアプリおよびウェブサイトを通じてすべてオンラインで実施される。
例年の参加費用は、1,599ドル(約17万円)だが、WWDC20はすべての開発者が無料で参加できる。
学生向け「Swift Student Challenge」も開催中、受付は5月17日まで
13歳以上の学生を対象とした、Swift Playground作品で自身の開発スキルを披露する「Swift Student Challenge」も開催されている。作品の応募は、5月17日まで。優秀作品には、非売品のWWDC20ジャケットとピンバッジが贈呈される。
基調講演、各プラットフォームの指針を示す Platforms State of the Union、セッションおよびラボのスケジュールなどは6月以降、「Apple Developer」アプリを通じて発表され、WWDC関連の情報はApple Developerウェブサイトおよびメールで案内される。
当日は、例年通りiOS、iPadOS、macOS、watchOS、tvOSの次期バージョンが正式に発表される見通し。WWDCにおけるハードウェアの発表は稀だが、オーバーイヤーヘッドホンや忘れ物防止タグ「AirTag」が発表されると噂されている。
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ハードウェアの発表はあるのかな…ないかな…