WWDC 2021、オンライン開催が濃厚か
同時期に開催される大型イベントがすべてオンライン開催を決定している
Appleは、毎年開催している「WWDC」(Worldwide Developers Conference=世界開発者会議)をオンライン開催する可能性が高い。MacRumorsは、WWDCと同時期に開催されている「コミコン・インターナショナル」、「アニメ・エキスポ」、「E3 2021」などの大型イベントはすべてオンライン開催決定を理由に、WWDCも同様の措置を取ると予測している。
2021年も映画クオリティのキーノート映像が期待できそう
昨年のWWDC(WWDC20)は、Apple史上初めてオンライン開催イベントとして実施。Apple Developerのアプリおよびウェブサイトを通じてすべてオンラインで行われ、例年参加者に掛かっていた1,599ドル(約17万円)の参加費用を無料化。すべての開発者を無料で参加可能にした。
WWDCでは、イベントの初日に行われるキーノートで次期iOSやmacOSが正式発表される。例年はソフトウェア中心の発表だが、稀にハードウェアの発表もある。
WWDCは例年6月上旬に開催、日程発表は3月半ば
WWDCは例年6月上旬に開催されるが、WWDC20は新型コロナウイルスの影響により6月22日より開催された。日程の発表は過去3年間、3月14〜15日に行われている。
開催年度 | 開催日程 | 開催の発表日 |
---|---|---|
WWDC20 | 6月22日〜26日 | 3月14日 |
WWDC19 | 6月3日〜7日 | 3月15日 |
WWDC18 | 6月4日〜8日 | 3月14日 |
WWDC17 | 6月5日〜9日 | 2月16日 |
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