Google Play、ダウンロード数はApp Storeの倍、売上は半分程度
【image via Janitors】
アプリのダウンロード数が伸びるのはGoogle Playだが、儲けることができるのはApp Store、らしい。
App Annieの調べによると、Google Playにおける2016年第1四半期のダウンロード数はApp Storeの倍あったものの、売上に関してはApp Storeの方が90%も多かったことが明らかになった!
全世界における売上ランキング、中国が日本を超え2位に
Androidアプリの方がダウンロードされるというのは以前から状況としては変わっていないが、売上がiOSアプリを超えることができないという状況も相変わらずだ。2014年第1四半期では、App StoreはGoogle Playと比べて85%も高い売上を出していることが明らかになっている。
最新の調査結果によると、App Storeの売上額を大きく伸ばした国は中国。かつて2位だった日本に代わり、1位に君臨し続けるアメリカさえも脅かすほど爆発的に伸びているようだ。
一方、Google Playはベトナム、アルゼンチン、エジプトなどの新興国でダウンロード数の伸びが見られたとのこと。特にゲームアプリが人気だという。
開発者としてはいくらダウンロードされたとしても売上が上がらなければビジネスとして成り立たないだろう。審査通過などの大変さなどはあるものの、儲からないプラットフォームに開発費を投入するぐらいなら儲かる可能性のあるプラットフォームに絞って開発した方が効率は良さそうだ。
最近ではGoogleがAndroid用開発言語として「Swift」へ移行する可能性あると話題になっていた。これが実現すればiOS/Androiアプリを両方用意する敷居は低くなるが、これから新規アプリを開発したいと思っている人であればiOSアプリを優先的に開発した方がよいかもしれない。
(via Cult Of Android)
泥はゴミアプリもたくさんあるけどな。
ダウンロードして騙されて、また他のを試す、
とかしてたら結構ダウンロードしてそう