「Final Cut Pro」や「Logic Pro」の旧バージョンは「macOS High Sierra」で動作しない
Appleが「macOS High Sierra」のリリースに向けて、「Final Cut Pro、Motion」「Compressor」「Logic Pro」「MainStage」などのプロ向けアプリケーションをアップデートするように案内している。
「macOS High Sierra」に対応している各プロアプリケーションのバージョン情報は下記の通り:
- Final Cut Pro X 10.3.4 以降
- Motion 5.3.2 以降
- Compressor 4.3.2 以降
- Logic Pro X 10.3.1 以降
- MainStage 3.3 以降
いずれ必要に迫られるので、頃合いを見て移行するが吉
既に「macOS High Sierra」は32bitアプリをサポートする最後のmacOSとなっていて、2018年1月以降は64bitが必須になると案内されているが、この動きに一足先に対応したような形だ。
現状、これらのアプリケーションを使用している人は2択から選ぶことができる。1つは、「macOS High Sierra」にアップデートしないこと。もう1つは上記の対応アプリケーションに移行すること。
個人的にはいずれ移行しなければならないので、対応アプリケーションへの移行をオススメした方がいいのではないかと思う。
(via Macお宝鑑定団Blog)
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2017.10.06
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