渋谷スクランブルスクエアは美味い!試食した23店舗のフードまとめ
2019年11月1日グランドオープン!渋谷の新しいシンボルで楽しめる、フードやスイーツ、肉料理やサラダなど
華彩 HANAIRO
「華彩 HANAIRO」は築地に本店を構える寿司の名店「竹若」が手掛けける新業態。有明産の初摘み海苔だけを使用して作られるのり巻きは、牛肉×わさび、鯖×高菜、蒸し鶏×梅紫蘇など新たな素材と味の組み合わせを提案する。
特にイチオシは「回線ミルフィーユちらし」だそうで、断層がちょっとインスタ映えっぽい。巻きずしを試食させてもらったが、濃いもの甘いものが目立つ中、和の食材には正直心底ホッとした。
寝かせ玄米とカレー&スパイスnuka
我が家では寝かせ玄米を使っているのだが、そのきっかけの1つが「結わえる」という寝かせ玄米専門店のワークショップを妻が受講したから。栄養価が高いだけではなくもちもちとした食感が特にお気に入りで、我が家でもそこそこ美味しい寝かせ玄米を作ることができているが、やはり本家のモチモチ感や食感には敵わない。
その結わえるが「寝かせ玄米とカレー&スパイスnuka」というお店を出した。このカレーも余計なものが入っておらず、自宅に常備しておきたい内容だった。それができたてを食べられるお店ということで、これはもうワクワクが止まらない。
試食させてもらった、もちろん美味しい。カレーに特別詳しいわけでもなければ高い理想があるわけでもないが、僕のような一般人でも十分に楽しめるカレーだった。
ちなみにカレーのアドバイザーには年間200軒以上食べ歩き、カレーマニアとして知られるホフディランの小宮山雄飛氏が就任しているとのこと。
渋谷スクランブルスクエア限定の寝かせ玄米として、「寝かせ玄米ごはんパック胚芽押麦ブレンド」が用意されてあった。これも超美味しそう。我が家は単純に美味しいという理由でこのシリーズを常備していある。
RF1
渋谷スクランブルスクエア内にある「RF1」のコンセプトは「Scramble of Salads for Everyday Life」。渋谷で働くオフィスワーカーや新しい発見を求めて渋谷に来る人が、サラダを中心とした上質な惣菜と選ぶ楽しさ・ワクワク感を届けることを目指しているという。
特に良いと思ったのは「2・1・1」という食事スタイルの提案。野菜2、主催1、主食1というバランスで組み合わせることができ、糖質を少し控えて野菜とタンパク質をしっかり摂ることができるバランスメニュー。確かにこのバランスはとても良いと僕も思う。
サラダボウルやタコライス、持ち帰ることができるサラダやキーマカレー丼ボックスなどもあり、持ち帰りの選択肢が広がりそうで魅力的だった。僕が試食させてもらったのは「スモークチキンとワカモレのタコス風サラダボウル」だったが、これもバランスが良く、サラダ好きも満足できるメニューだった。試食なので量が十分かどうかは分からないが、十分入っているような気がする。
焼きそばでも「1食分の野菜が食べられる」と書いているだけで「健康に良いかも?」という気になるから不思議。
つばめグリルDELI
「つばめグリルDELI」ではつばめグリルの美味しい肉料理が持ち帰られるだけではなく、限定商品である「うずらの卵のスコッチエッグ」などが食べられる。冷めてても美味しかったが、少し焼いたら更に美味しんだろうなあ、と思いながら食べた。