予約受付中。大人気SwitchBotのスマートロックに”最高峰モデル”が誕生
サムターンがボタンになった最新モデル「SwitchBot ロック Pro」が発表、現在予約受付中
SWITCHBOTは11月22日、スマートロック製品の最新作「SwitchBot ロック Pro」を発表した。現在指紋認証パッド付きモデルと単体モデルをそれぞれ予約受付開始している。
特徴は大きくわけて4つ。
ワンタッチで鍵を開け閉めできる、クイックキー設計
SwitchBot ロック Proは、サムターン部分が見慣れないデザインになっている。これは、ワンタッチで鍵を開け閉めできる「クイックキー」設計を採用したためだ。
ボタンを押してドアを開ける仕組みになっており、従来のようなねじる動作がなくなる。これは賛否両論ありそうだ。
本体ボディには通常スマートロックに使用されるプラスチック素材の数倍の強度を誇る航空宇宙産業レベルのアルミニウム合金を使用しており、、電池カバーには電池交換のしやすいマグネットタイプのカバーが採用されている。
進化した適応性で、約99%のドアロックに対応
SwitchBot ロック Proは、S/M/Lサイズのアタッチメントを付け替えるタイプのSwitchBotロックから適合性が大幅に向上。無段階可変構造のアタッチメントを採用し、幅広い鍵にフィットする。
また最大6.2㎝まで台座の高さも調節可能になった。ツマミを回す際に掴む位置にズレが生じることによる、引っかかったり回らなかったりするトラブルも大幅に軽減するという。
最大1年間電池切れの心配不要
SwitchBot ロック Proは電池は一般的にスマートロックで用いられるCR123A電池ではなく、単3電池4本になった。電池交換は約270日に一度で済み、電池交換にかかるコストも1/3ほどまで抑えられる。
また近日中に発売予定のロックPro専用充電バッテリー(別売)は、1度の充電で約1年間連続稼働可能だという。
15タイプの施解錠方法やMatterに対応
SwitchBot ロック Proは、スマホ、Apple Watch、スマートスピーカーなどを使ったスマート操作をはじめ、NFCタグやリモートボタンなどを用いた施解錠、さらに指紋認証パッドと組み合わせて使用すれば、指紋での解錠やパスワード入力に対応する。
またSwitchBotハブ2と繋ぐことで、Matterに対応。iPhoneユーザーはホームアプリから直接操作できる。
分かります。そういう意味では、やはりある程度規模の大きいメーカーの製品を使うことって大事だと思うんですよね。
某スマートロックは、発売5年でサービス終了して使えなくなったから、こういうものってそういうリスクもあるんですよねぇ。5年丸々使えた人ならいいでしょうけど、1年とかで使えなくなったらやりきれない。