SwitchBot防水温湿度計のお陰で、ピンポントで「自宅周辺の気温と湿度」がすぐ分かる
新ゴリミー作業部屋構築計画Vol.5
毎朝天気予報アプリの気温情報を見ても「思ったより暑い」「思ったより寒い」と感じることがある。そこで思いつきで、SwitchBot防水温湿度計を導入してみた。
IP65の防水防塵構造で電池で約2年間持つ。ハブに接続すればデータの記録や振り返り、アラート通知や音声操作などが利用できるが、単体で持ち運んで利用することもできる。計測は4秒ごとに行われ、温度は0.1℃から、湿度は1%から微細な変化も測定可能。さらに露点温度、VPD(飽和水蒸気圧)、絶対湿度なども確認できる。
僕の部屋にはベランダがあり、当初は物干し竿に設置する予定だったが、洗濯物を干す際に邪魔そうだと思い玄関に場所を移動した。監視カメラにぶらさげて設置しているが、目立たず邪魔にならず正確に計測できているようだ。
これを設置したことで、書斎の温湿度はSwitchBotハブ2で、屋外の温湿度はSwitchBot防水温湿度計で把握できる。アプリを起動すれば一目で分かる。ホーム画面ウィジェットを設置すれば、アプリを起動する手間さえもない。
念のため天気アプリ上の情報を確認したが、どちらも同じような温度を表示していた。逆に言えばアプリが正確であえて導入する手間がないという考え方もできるが、自分の家ピンポイントの情報が把握できるという意味ではロマンがあるので気にしていない。
スマートホーム化は、「もうちょっと便利にならないかな」「もう少し効率化できないかな」という思いから始まる。僕が行き着いた先としては「便利だけどアプリで十分」という企画倒れのような結論だったが、まだまだ使い続ける予定だ。データを記録してくれるため、将来的に自分が心地よいと感じる温度と湿度を把握し、その日の服選びに役立てていきたいという野望がある。
SwitchBot防水温湿度計
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