Pixel 4 XL、ノッチ廃止の代わりに画面上部に太めのベゼル追加か
最新のレンダリング画像・動画が公開、3D ToFセンサーを含むトリプルレンズカメラ搭載か
Googleが今秋に発表予定とされている次期フラグシップモデルである「Pixel 4 XL」の最新情報およびレンダリング画像や動画を、Pricebaba DailyがOnLeaks氏の協力のもと、公開している。
「Pixel 3」シリーズは画面上部に「iPhone XS」よりもさらに存在感のあるノッチがあったが、「Pixel 4 XL」はノッチ自体を廃止し、代わりに存在感のあるベゼルが追加されている。本体下部にもベゼルはあるものの、上部ほどの存在感はなく、それほど目立たない。
ディスプレイサイズは6.25インチになるとのこと。イヤスピーカーの横には不明のパーツのためのスペースがあるそうだが、具体的に何が収まるのかは分かっていない。ジェスチャー操作を可能にするレーダーチップ「Soli Radar」または顔認証用のチップではないかと予想されている。
なお、生体認証は顔認証なのか、画面内蔵型指紋認証なのかは、分かっていない。
本体サイズは160.4 x 75.2 x 8.2mmになるとのことで、カメラの突起を含むと厚さは9.3mmになるとのこと。
筐体はガラス製となっていて、正方形のカメラユニットの中には三角形の配置で3つのレンズが配置されている他、マイクとLEDフラッシュが収められているとのこと。
先日、2つ目のレンズは望遠レンズになると伝えられていたが、3つ目のレンズについては未だに分かっていない。一説によると3D ToFセンサーになるのではないかと見られている。
ポートはUSB-Cとなっていて、3.5mmヘッドホン端子は搭載されず。前向きスピーカーは廃止され、代わりにUSB-Cポートの左右にスピーカーが配置されている。
スペックに関しては詳しく分かっていないものの、プロセッサには「Snapdragon 855」、RAMは6GBになるのではないかと予想されている。カラバリはホワイトとブラックに加え、ミントグリーンが用意されるとの噂もある。
「Pixel 4」シリーズは今年10月に正式発表される見通しとなっている。