YouTubeにアップロードされた動画、約90%は再生数1,000回以下
動画クリエイターがYouTube上で成功する難しさを物語るデータ
YouTubeにアップロードされた動画のうち、9割は再生数が1,000回にも満たない。Pexが実施した2019年のYouTubeに関する調査によると、投稿された動画の88.4%が1,000再生以下だったという。また10万再生以上の動画は、全体のわずか0.77%だったと伝えている。
音楽関連動画は全体の5%だが再生数が最も多く、22%を占めている。10億再生を超える動画の83%は音楽だったという。ゲーム関連動画は投稿数が年々増えており全体の37%も占めているが、再生数は全体の8%に留まっている。
Pexのデータは、動画クリエイターがYouTube上で成功する難しさを物語っている。近年はYouTubeで配信を行う人が増えてきたが、同時に芸能人やインフルエンサーなど著名人の参入も多い。この先”YouTubeドリーム”を目指すのであれば、茨の道を歩む覚悟が必要だろう。
(Source: Pex via 9to5Google)
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2019.10.21
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