初代「iMac」誕生から20年が経過

Say Hello to iMac

1998年5月6日、初代「iMac」が登場した。故Steve Jobs氏が壇上で同モデルを披露してから20年が経過したことを、Tim Cook氏が当時の発表の動画とともにツイートしている。


15インチディスプレイを搭載、ストレージは4GB

初代「iMac」は、その革新的なデザインで当時のコンピューター業界に激震を与えた。

プロセッサは「PowerPC 750(G3)」、プロセッサーのクロック数は233MHz。メモリは32MBとなっていて最大128MB。単位がすべて「ギガバイト(GB)」ではなく「メガバイト(MB)」であることに注目。

ディスプレイは15インチ、解像度は1,024 × 768ピクセルだった。ストレージは4GB。今のMacに搭載されているメモリよりも少ない容量しかなかったのだ。

iMacは過去20年間に渡って進化し続けてきた。ブラウン管型の一体型デザインからディスプレイと本体が分離したデザインになったのが2002年。2004年には今のiMacの原型となっている一体型デザインになった。

5Kディスプレイを搭載するようになったのは、「iMac Retina 5Kディスプレイモデル」が発表された2014年。21.5インチ型「iMac Retina 4Kディスプレイモデル」が発表されたのはその翌年である2015年のこと。

2017年にはプロユーザー向けのハイスペックマシーン「iMac Pro」が満を持して登場。フルカスタマイズで146万円以上という価格ではあるものの、国内でも多くのYouTuberや動画クリエイターが購入し、高いパフォーマンスの恩恵を受けている。

「iMacはAppleを救った」と言う人もいるほど、Appleにとって大きな転換期となった初代「iMac」の誕生。コンピューター業界にも大きな影響をもたらし、まさに「その時歴史が動いた」瞬間だったのかもしれない。

それから20年。また20年後、どのように進化しているのかが楽しみだ!

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