iPad mini 6、”iPad Proの小型版”か 5G対応の噂
フルスクリーンディスプレイを搭載、すでに試作段階との情報も
「iPad mini Pro」のコンセプトイメージ = Svetapple.skより
2021年の新型iPad mini(iPad mini 6)は、試作段階まで進んでいる可能性がある。過去にiPhone 12 miniのディスプレイパネルを正確にリークした実績を持つDigital Chat Station氏が5月4日、WeiboおよびTwitterで明らかにした。
Digital Chat Station氏によると、「iPad mini 6」は全画面ディスプレイを搭載し、”iPad Proの小型版”と表現。カラーバリエーションはグレイとシルバーの2色展開、セルラーモデルは5Gに対応するという。
#DigitalChatStation
I heard that the new full-screen iPad mini is already in trial production. It can be seen as a reduced version of the iPad Pro. It is now available in gray and silver, WiFi and 5G versions, and a mid-to-high-end tablet battle 🙃— Digital Chat Station (@chat_station) 2021年5月4日
待望のベゼルレスデザインを採用したiPad miniが登場か
的中率96.3%を誇るリーカーのKang氏は今年3月、フルスクリーンディスプレイを搭載した小型のiPadが開発中であることを示唆。小型のiPadはデザインを決定している段階(DVT)にあると指摘していた。
同時期に韓国のNaver Blogに投稿された情報によると、「iPad mini 6」は8.7インチディスプレイを搭載し、既存のiPad miniと比べて横幅が増し、縦幅が減っているという。
Apple情報に詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏は、8.5〜9インチ型iPad miniが2021年前半に発表されると予測。Macお宝鑑定団Blogは、新型iPad mini(iPad mini 6)は、ディスプレイサイズが7.9インチから8.4インチに大型化すると伝えているが、ホームボタンのあるデザインを引き継ぐを予測している。