【レビュー】大容量モバイルバッテリー「Anker PowerCore 20100」は12インチ型MacBookも充電可能!
先日発売が開始されたAnkerの新しい大容量モバイルバッテリー「PowerCore 20100」。旧モデルと比較してより軽く、よりコンパクトになっているのにも関わらず値下げされ、最大出力が上がっているという優れものだ。
今回、Ankerから両モデルを先行して頂いていたのだが、実際に手に持ってみるとこのサイズで「iPhone 6」を7.2回も充電できることに驚く。さらに、出力が増えたことにより12インチ型MacBookも問題なく充電できることも確認!
早速紹介する!
20,000mAh以上のモバイルバッテリーでは世界最軽量
お馴染みのパッケージをチェック。表にも小さく「PowerCore 20100」と書かれている。
同梱物も変わらず。バッテリーの他、使っているのを見たことがないポーチと充電用のMicro USBケーブル。
USBポートは2つ。各ポート2.4A、合計4.8Aの出力が可能となっている。入力は5V/2A。
Anker独自技術「PowerIQ」と「VoltageBoost」に対応しているため、2つのデバイスを同時に接続していても超高速充電を実現可能に。
今回はホワイトモデルとブラックモデルが両方用意されてる。どちらもマット仕上がりとなっていて、指紋が目立たない素材が採用されている。
充電用のボタンは横に設置されている。本体を充電するべきかどうかを判断するために欠かせない電池残量LEDももちろん用意されている。
時間は掛かるが、12インチ型MacBookを充電できる
「PowerCore 20100」は従来機に比べて出力が増えたことから12インチ型MacBookを充電できるのではないかと思い、試してみることに。その結果が以下。何も問題なく充電することができているではないか!
自宅以外で作業をする時に必ず最初に探すのは電源席。12インチ型MacBookで作業する頻度はそれほど高くないが、「PowerCore 20100」さえ常に持っていればいざという時にMacBookも充電できるというのは非常に心強い。
さらに、実は「PowerCore 20100」、20,000mAh以上のモバイルバッテリーにおいては世界最軽量なのだ。先日紹介した、同じく電池容量20,100mAhを持つ「cheero Power Plus 3 Premium」の重さは375gだが、「PowerCore 20100」は356gとなっている。
記事執筆時点(2015年9月19日 23時11分)ではホワイトモデルのみ在庫があるようだ。大容量モバイルバッテリーが欲しい人は候補に入れてみるべし!