【レビュー】「AndMesh Basic Case」ーーサラサラな肌触り、軽量な「iPhone X」用ケース
「iPhone X」はiPhone 8よりも26g重い。たかが数十グラムと思うかもしれないが、実際に「iPhone X」を手に取って「重すぎる」という理由で購入を見送った、という人もいる。
だからと言ってケースを付けないというのは怖い。「AppleCare+ for iPhone X」に入っていなければ画面割れの修理費用は3万円、本体損傷に至っては6万円も掛かってしまう。
軽量で価格も手軽な「iPhone X」用ケースを探しているのであれば、「AndMesh Basic Case」はオススメ。本体を入手してから真っ先に付けたケースだが、シンプルなデザインと心地よい手触りが気に入り、使い続けている。重さがわずか20gという点も良い。
ブラック、ミッドナイトブルー、レッド、ポレン、ピンクサンドのサンプルを事前に提供していただいたので、紹介する!
端に僅かな傾斜を用意、軽量化と着脱しやすさを実現
「Basic Case」はポリカーボネイト素材を使用したハードケース。肌触りの良さが特徴となっていて、純正のシリコーンケースに負けず劣らずのクオリティ。純正品が税別4,800円もすることを考えると、その半額以下で購入できる「Basic Case」はすでに「買い」だと言える。
ボタンは広く開けられているタイプ。よって押しやすく、操作性を損なわない。
音量ボタンおよびマナーモードスイッチ側も同様に広く開いているため、マナーモードスイッチを切り替える際も爪先で器用さを発揮する必要がない。
ここまで見る限りでは「どこにでもありそうなハードケース」という印象かもしれないが、細かすぎるところまでこだわり抜くことに定評のあるAndMeshならではのデザインを発見した。それは、ケースの上部および底面の端が中央から傾斜があるように作られている、ということ。
真横から見ると、たしかに本体上部に向かって傾斜があることが分かる。
これは底面部分も同様。なぜこのような設計をしたのかは不明だが、着脱がしやすいのはこれが要因なのかもしれない。また、わずかながらポリカーボネートを削っているため、ケース本体重量をたったの20gという軽さに抑えることができているのかもしれない。
カメラ部分はこのような特別な細工はないが、突起をわずかに上回る高さに設計され、カメラを守ってくれる仕様になっている。
言うまでもなく、ワイヤレス充電に対応。ここでは「BOOST↑UP Qiワイヤレス充電パッド (5W)」を使用している。
各カラーバリエーションをチェック
それではここで手元にある各カラーバリエーションを紹介する!
現在僕が使用しているのはレッド。純正シリコンケースと比較して少しカラートーンが落ち着いているため、「純正ケースは色がビビッドすぎる」という人はむしろ「Basic Case」の方が好みに合うかもしれない。
購入直後に装着したのがミッドナイトブルー。要は紺色なのだが、紺色のケースはこれまでなかなか出会うことがなかったので、とても気に入っていた。レッドが派手すぎる時に着用。
ブラックは定番中の定番。白い筐体に黒いケースを付けることに異様な抵抗があり使わずにいたが、正直これらのカラーの中で最もしっくり来た。黒って万能!
黄色をオシャレに言うとポレンと言うらしい。色合いがパステル寄りだったので女性が持っていたらきっと可愛い。女装した時の1人目なら持ってそう。
最後に紹介するのがピンクサンド。これはとてもガーリーな色合いだが、可愛い!写真ではクリームに見えるかもしれないが、実際はもう少しピンクの要素が入っている。
「iPhone X」用のケースは続々と登場しているが、「Basic Case」は最初に買うケースとしては間違いない。値段も手軽で触り心地も良く、カラーバリエーションも合計10色あるので好みの色が見つかる確率も高い!
「とりあえず安ければ何でもいいや」と言って買うケースの大多数はダサいか機能性が悪いかのいずれかなので、価格が安いのに使い勝手も良く、デザイン性もシンプルでiPhone本体を邪魔しすぎない「AndMesh Basic Case」を購入してみてはいかがだろうか!
売り上げランキング: 9,598